政府・国際機関・NGO 【国際】WRI、サステナビリティ関連サービス開発ナレッジを外部提供開始。研究機関やNGO 世界資源研究所(WRI)は3月21日、サステナビリティ課題へのデジタルサービスの設計、開発、展開を支援する新事業を開始した。WRIが自社開発してきた製品開発のナレッジを研究機関やNGOに提供する。 WRIには、
政府・国際機関・NGO 【国際】OECD、偽情報対策で政策提言。オンラインプラットフォームの責任とリテラシー教育重視 経済協力開発機構(OECD)は3月4日、偽情報対策に関する報告書を発表した。OECD加盟国24カ国の政策を整理し、3つの対策の柱を提示した。 OECDは今回、
金融 【国際】CA100+、石油・ガス大手10社の評価結果を公表。トタルエナジーズ首位 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は3月27日、石油・ガス企業向けのネットゼロ・スタンダード(NZS O&G)の評価対象企業10社の評価結果を公 […]
製造業 【国際】インテル等16社、サプライチェーンの環境フットプリント算出でPAIA発足 インテル等半導体バリューチェーン18社は3月28日、製品の環境フットプリント情報を共有するコンソーシアム「Product Attribute to Impact Algorithm(PAIA)」を発足した。温室効果ガス […]
製造業 【国際】プラ再生Carbios、Paris Good Fashion加盟。世界初のPETバイオ再生工場も2025年稼働へ 仏再生プラスチック・ベンチャーCarbiosは3月26日、アパレル・サステナビリティ団体「Paris Good Fashion(パリ・グッド・ファッション)」に加盟した。リサイクル技術サプライヤーの加盟は同社が初。 […]
エネルギー・資源 【国際】再エネ、2023年の新規設備容量の86%占める。地域格差是正が必要。IRENA 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は3月27日、世界の再生可能エネルギー設備容量に関する年次報告書の2024年版を発表した。 【参考】【国際】再エネ、2022年の新規設備容量の83%占める。発電量もシェア12%に […]
金融 【国際】PRI、機関投資家向けの生物多様性投資方針策定ガイド発行 国連責任投資原則(PRI)は3月26日、機関投資家向けの生物多様性投資方針策定ガイドを発行した。責任投資方針(ESG投資方針)の一環で、生物多様性の観点で記載すべき内容を整理した。 今回のガイドは、
金融 【国際】モーニングスター、トランジション株式インデックス発表。パスウェイ整合性評価 金融情報世界大手米モーニングスターは3月20日、気候変動観点でのESG株式インデックス「Morningstar Low Carbon Transition Leaders(LCTL) Indexes」をリリースした。低 […]
金融 【国際】S&Pダウ・ジョーンズ、生物多様性ESG株式インデックス・リリース。独自データ活用 金融インデックス開発世界大手S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは2月27日、自然資本観点でのESG株式インデックス「S&P生物多様性・インデックス」をリリースした。 同インデックスは、
食品・消費財・アパレル 【国際】ShareAction、栄養テーマでネスレに株主提案。健康的食品の商品売上KPI設定要求 英ESG投資推進NGOのShareActionは3月20日、食品世界大手スイスのネスレに対し、栄養観点での商品ポートフォリオ見直しに関する定款変更を求める株主提案を提出し、同社株主に支持を求める書簡を送付したと発表した […]
政府・国際機関・NGO 【国際】ILO、強制労働による違法企業利益で報告書。民間セクターで年間35兆円 国際労働機関(ILO)は3月19日、強制労働による違法な企業利益を分析した報告書を発表した。年間2,360億米ドル(約35兆円)と推計した。 同報告書は、
政府・国際機関・NGO 【国際】人種エクイティのソーシャルイノベーションで3つの重要性。シュワブ財団報告 世界経済フォーラム(WEF)のパートナーであるシュワブ財団は3月21日、人種・民族の公平性(エクイティ)を企業慣行に統合した世界の経済成長を目指す観点で、ソーシャル・イノベーションに関する報告書を発表した。同財団のイニ [&...
エネルギー・資源 【国際】IEA、エネルギー部門メタン排出量2023年報告書。2024年以降は減少と予測 国際エネルギー機関(IEA)は3月13日、エネルギー部門のメタン排出量を分析した報告書の2024年版を発表した。 同報告書は、エネルギー部門のメタン排出量を分析したもの。2022年から開始され、今回で3回目。2023 […]
金融 【国際】機関投資家団体NA100、自然資本で8セクター向けエンゲージメントガイド発行。質問項目も 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCと米ESG投資推進NGOのCeresが運営する自然資本分野の集団的エンゲージメントイニシアチブ「Nature Action 100(NA100)」は3月26日、8つ […]
製造業 【国際】日産、2026年度までに電動化投資比率70%。2030年に内燃機関車と同等目指す 日産自動車は3月25日、長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」の実現に向けた2026年度までの中期経営計画「The Arc」を発表した。電気自動車(EV)の競争力を向上させるため、次世代EVのコストを […]
政府・国際機関・NGO 【国際】Verra、VCS4.6版発行。外来種単一栽培を一部許可 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米Verraは3月21日、カーボンオフセット規格「VCS」を改訂し、4.6版を発行した。外来種の単一栽培を部分的に許容した。 【参考】【国際】Verra、VCS4.5版発行 […]
食品・消費財・アパレル 【国際】FAO、バナナ生産者リスク協議。感染症TR4蔓延。気候変動、地政学的リスクも 国連食糧農業機関(FAO)は3月12日、第4回世界バナナフォーラム(WBF)を開催した。気候変動による影響、エネルギーや肥料等のコスト高騰、フザリウム属の病原菌感染症「Tropical Race 4(TR4)」の蔓延等 […]
政府・国際機関・NGO 【国際】ILO理事会、生活賃金設定に関する考え方承認。議論が大きく前進 国際労働機関(ILO)理事会は3月13日、2月のILO賃金政策専門家会合で合意された生活賃金に関する合意を支持する決議を採択した。ILOでの生活賃金を巡る議論が大きく一歩前進した。 【参考】【国際】UNGC等、ILOに […]
製造業 【国際】SBTi、自動車メーカーや陸運向けセクターガイド発行。2040年までに内燃機関自動車全廃 科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は3月20日、自動車メーカー及び陸上交通のセクター基準初版を発表した。2040年までに内燃機関車両を全廃することにコミットすることが必須となった。 今回のセクターガイ […]
政府・国際機関・NGO 【国際】GRI、企業向けに第三者保証取得オンライン講習開始。適切な保証会社の選び方等 サステナビリティ報告国際ガイドライン世界大手GRIは3月18日、オンライン講座「GRIアカデミー」の一つとして、サステナビリティ報告書の第三者保証取得スキル向上のための新講座を開始した。 今回のコースは、