トップニュース 【国際】国際オリンピック委員会、「IOC気候アクション・アワード2024」受賞者発表 国際オリンピック委員会(IOC)は8月6日、「IOC気候アクション・アワード2024」の受賞団体・受賞者を発表した。国内オリンピック委員会(NOC)5団体、国際競技連盟(IF)5団体、アスリート5人が表彰された。 同 […]
トップニュース 【国際】再生可能燃料生産プロジェクト、先進国から新興国へと分散。特にSAF需要。BNEF調査 英エネルギーデータ大手ブルームバーグNEF(BNEF)は8月14日、再生可能ディーゼルや持続可能な航空燃料(SAF)等の再生可能燃料の生産計画の動向を発表した。先進国での大手企業による事業計画が中止となる一方、新興国で […]
トップニュース 【国際】FAO、山火事対策ガイドラインを20年ぶりに改訂。2100年までのリスク増大に備え 国連食糧農業機関(FAO)は7月26日、各国政府向けの山火事対策ガイドラインを20年ぶりに改訂し、新たに「統合的山火事管理自主ガイドライン-原則と戦略的行動」を発表した。気候変動による山火事リスクの増大を踏まえ、最新の [&hel...
トップニュース 【国際】WSHA、国連世界観光機関の「観光ビジネスESGフレームワーク」のテストで協力 国連世界観光機関(UNWTO)とワールド・サステナブル・ホスピタリティ・アライアンス(WSHA)は8月13日、UNWTOが策定した観光業でのESGフレームワークの導入で協働すると発表した。 今回策定したESG共通フレ […]
体系的に学ぶ 【エネルギー】削減努力のない(Unabated)石炭火力発電所〜海外と日本の解釈の違い〜 世界の平均気温は12ヶ月連続で過去最高を記録。世界気象機関(WMO)の2024年6月の報告書では、2024年から2028年の間に、少なくとも1年は一時的に1.5℃を超える可能性が80%あるとした。 アントニオ・グテー […]
体系的に学ぶ 【エネルギー】世界各国の発電供給量割合[2023年版](火力・水力・原子力・再生可能エネルギー)世界の発電供給量割合 この図は、国際エネルギー機関(IEA)が公表している最新データベース「Energy Statistics Data Browser」の2023年更新データをもとに、2021年のデータをまとめたもの […]
トップニュース 【国際】WHO、エムポックスにPHEIC再宣言。新株出現。EUはMVA-BNワクチンをアフリカへ寄付 世界保健機関(WHO)は8月14日、コンゴ民主共和国及びアフリカの複数国で急増しているエムポックス(旧称:サル痘)に対し、2年ぶりに2回目の「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言した。5月に新設 […]
トップニュース 【国際】GPSNR、FSCや持続可能なバイオマス・プログラム等発足の「リスク情報アライアンス」加盟 持続可能な天然ゴムのためのグローバル・プラットフォーム(GPSNR)は8月12日、他の製品サステナビリティ認証機関が結成した「リスク情報アライアンス(RIA)」に加盟した。森林破壊デューデリジェンスを効率的に進める。 […]
トップニュース 【国際】IBM、セキュリティ・アナリスト向け生成AI機能導入。顧客対応を迅速化 IT世界大手米IBMは8月5日、IBMコンサルティングのアナリストが顧客のサイバーセキュリティ運用を高度化・効率化するために利用するマネージド脅威検知・対応サービス「Threat Detection and Respo […]
トップニュース 【国際】WHO、エムポックス新株流行でEUL用意へ。ワクチンメーカー2社に協力要請、日本企業も 世界保健機関(WHO)は8月9日、コンゴ民主共和国でエムポックス(旧称:サル痘)のアウトブレイクが発生している問題で、エムポックス・ワクチン・メーカーに対し、緊急時使用リスト(EUL)のための関心表明書を提出するよう呼 [&he...
トップニュース 【国際】スタンレー・キャピタルとゴールドマン、水マネジメントSePRO買収。自然分野 英プライベートキャピタルのスタンレー・キャピタル・パートナーズと、米ゴールドマン・サックス子会社のゴールドマン・サックス・オルタナティブは7月29日、米水資源マネジメントSePROを買収したと発表した。スタンレー・キャ [&he...
トップニュース 【国際】PRB、PRBアカデミーで自然分野の上級編講座を開講。銀行専門家育成Eラーニング 国選責任銀行原則(PRB)は8月6日、PRBアカデミーのコースで、新たに自然分野を対象にした「Applying Nature-Responsible Banking」を開講したと発表した。 【参考】【国際】国連責任銀行 […]
トップニュース 【国際】炭素除去基準イニシアチブ(CRSI)発足。各分野のCDRでMRV基準策定へ 炭素除去基準策定の米国任意国際団体「炭素除去基準イニシアチブ(CRSI)」が8月5日、発足した。二酸化炭素除去(CDR)のモニタリング・報告・検証(MRV)基準の策定に焦点を当てる。 CRSIは、
トップニュース 【国際】マイクロソフト、GHG管理「Microsoft Cloud for Sustainability」機能拡充。IFRS基準等に対応 IT世界大手マイクロソフトは8月7日、クラウドベースのサステナビリティ・マネジメント・ツール「Microsoft Cloud for Sustainability」に関し、新たに「Project ESG Reporti […]
トップニュース 【国際】ICVCM、CCPラベルの第2弾でメソドロジー1種新規承認。再エネ関連は差し戻し 国際的なボランタリーカーボンクレジット基準策定ガバナンス機関ICVCMは6月6日、「コアカーボン原則(CCP)」評価フレームワークに基づき、メソドロジー分野に対する「カテゴリー評価」の第2弾承認を発表した。3つのメソド […]
トップニュース 【国際】ケリング、包装資材のエコデザイン開発支援ガイド公表。業界のプラ包装削減後押し アパレル世界大手仏ケリングは8月2日、同業他社に向け、包装資材のエコデザイン開発ガイド「ECODESIGN TOOL FOR PACKAGING ITEMS」を、フランス包装削減支援CITEO+と共同開発したと発表した […]
トップニュース 【国際】WBA、世界816社ランキング「ネイチャー・ベンチマーク2024」発表。日本企業72社も 企業の国連持続可能な開発目標(SDGs)推進国際NGOのWorld Benchmarking Alliance(WBA)は8月7日、世界大手816社の自然資本・生態系ランキング「ネイチャー・ベンチマーク(Nature […]
トップニュース 【国際】RBA、化学物質のサプライチェーン・デューデリで実践ガイド。OECDガイダンスに準拠 電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟)は8月6日、サプライチェーンにおける化学物質管理デューデリジェンス実践ガイドを発行した。労働者の健康と環境の双方の観点でベストプラクティスをまとめた。 同 [&...
トップニュース 【国際】PRI、2025年報告の枠組み発表。前年報告機関もSLSモジュール提出必須に 国連責任投資原則(PRI)は8月6日、署名機関が行う2025年時の報告枠組みを発表した。2023年及び2024年に続き、PRIが掲げる原則を確保するため、枠組みを強化する。 PRIは、
トップニュース 【国際】ISSB、SASBスタンダード改訂に着手。IFRS S1で義務化。優先セクターを特定 IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は7月31日、SABSスタンダードの強化計画を発表した。2025年前半に優先度の高いセクターの基準案を公表し、パブリックコメントを募集する予定。 ISSBが策定 […]