トップニュース 【国際】RBA(旧EICC)、サプライチェーンでの労働改善で新イニシアチブ発足。労働者から直接声収集 電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟、旧EICC)は11月12日、製造業での労働慣行改善に向けた新たなイニシアチブ「Worker Well-Being」を発足したと発表した。2019年はアジアで […]
トップニュース 【国際】2018年「企業人権ベンチマーク(CHRB)」発表。イオンとファーストリテイリング評価低い 機関投資家と人権NGOが設立したビジネスと人権に関する国際的なイニシアチブであるCHRB(Corporate Human Rights Benchmark:企業人権ベンチマーク)は11月9日、世界主要企業の人権格付の2 […]
トップニュース 【国際】世界経済フォーラム、今後の8大科学研究分野を発表。量子生物学、毒ゲノム、自律型致死性兵器等 世界経済フォーラム(WEF)は11月9日、人類の未来にプラスとマイナスの両面で大きな影響を与えうる8つの科学研究分野「The Future Frontiers of 2018」を発表した。世界経済フォーラムの「グローバ […]
トップニュース 【国際】モーニングスター、ポートフォリオESG評価手法を改定。カバー範囲や比較性能を強化 金融情報提供世界大手米モーニングスターは10月31日、2016年に開始した機関投資家向けのポートフォリオのESG評価サービス「Morningstar Sustainability Rating」について、評価手法を改定 […]
トップニュース 【国際】「食品媒介疾患により低・中所得国は年間12兆円の損失」世界銀行レポート 世界銀行は10月23日、食品中の細菌、ウイルス、寄生虫、毒素、化学物質等を起因する疾患を指す「食品媒介疾患」の現状を分析したレポート「The Safe Food Imperative: Accelerating Pro […]
トップニュース 【国際】「スコープ1排出量報告が適切な企業は2%弱」新イニシアチブThe 100% Club発足 機関投資家及び大学教授らは11月8日、企業に二酸化炭素排出量の開示強化を促す国際イニシアチブ「The 100% Club」を発足した。企業自身の排出量を示す「スコープ1」排出量の正しい開示を求めていく。 同イニシアチ […]
トップニュース 【国際】Corporate Reporting Dialogue、各ガイドラインの整合性向上プロジェクト発足 企業報告に関する代表的なイニシアチブのCDP、GRI、CDSB、FASB(米国財務会計基準審議会)、IASB(国際会計基準審議会)、国際標準化機構(ISO)、SASB(米国サステナビリティ会計審議会)、IIRC(国際統 […]
トップニュース 【国際】銀行版PRI「国連責任銀行原則(PRB)」2019年9月発足。創設銀行世界29社。日本ゼロ 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は11月26日、国連責任投資原則(PRI)の銀行版となる「国連責任銀行原則(PRB:Principles for Responsible Banking)」のパブリックコメ […]
トップニュース 【国際】ブルームバーグ財団とダリオ慈善団体の「OceanX」、海洋保護で協働。210億円拠出 米ブルームバーグ財団と、米ヘッジファンドマネージャーのレイ・ダリオ氏創設のダリオ慈善団体の活動「OceanX」は10月28日、海洋保護のためのパートナーシップを発表した。4年間で総額1億8,500万米ドル(約210億円 […]
トップニュース 【国際】科学者団体Union of Concerned Scientists、化石燃料大手8社の気候変動対応を酷評 科学者の国際環境NGO「科学者NGOの憂慮する科学者同盟(UCS)」は10月17日、化石燃料資源大手8社の気候変動対応状況を分析したレポート「The 2018 Climate Accountability Scorec […]
トップニュース 【国際】世界銀行とGPIF、債券分野でのESG投資に関するレポート発表 世界銀行グループは11月7日、債券分野でのESG投資のあり方を検討したレポート「債券投資への環境・社会・ガバナンス(ESG)要素の統合」を発表した。このレポートは、世界銀行グループと年金積立金管理運用独立行政法人(GP […]
トップニュース 【国際】グーグル、従業員数千人がボイコット運動展開。相次ぐセクハラ事件や男女不平等に抗議 世界各国のグーグル従業員数千人が11月1日、同社経営幹部がセクシャルハラスメントに関与していたことを抗議するボイコットを運動を展開した。「Don’t be evil」というプラカードを掲げ、同社に対し是正を要求した。ボ […]
トップニュース 【国際】GRI、サステナビリティ報告書作成支援ツール「Digital Reporting Tool」をアップデート サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは11月1日、サステナビリティ報告書作成支援ツール「Digital Reporting Tool」をアップデートした。使い勝手を向上した。 GRIは7月2日に「Digit […]
トップニュース 【国際】Sustainalytics、サステナビリティ製品・サービスが売上5%以上の企業特定。機関投資家にデータ提供 ESG評価機関世界大手蘭Sustainalytics(サステイナリティクス)は10月30日、企業のサステナビリティ関連製品・サービスからの売上を測定、開示する新たなツール「Sustainable Products Re […]
トップニュース 【国際】RBA(旧EICC)、「Compass Awards」受賞企業発表。インテル、デル、ジェイビル3社 電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟、旧EICC)は10月30日、サステナビリティ観点で優秀な加盟企業を表彰する「Compass Awards」の受賞企業を発表した。今回、55社が応募した。 […]
トップニュース 【国際】国際海事機関IMO、海洋プラスチック対策アクションプラン採択。2019年5月に詳細検討 海運分野の国連機関、国際海事機関(IMO)は10月26日、海洋環境保護委員会(MEPC)第73回会合の中で、海洋プラスチック問題対策アクションプランを採択した。海洋プラスチックでは、漁具や運行途中のプラスチック廃棄物投 […]
トップニュース 【国際】MSCI、インデックスから議決権種類株式を除外することに否定的な見解 インデックス開発世界大手米MSCIは10月30日、1株当たりの議決権が異なる「議決権種類株式」の扱いについて見解を表明。投資ベンチマークは、株主権利等を問わず最大限幅広い銘柄をカバーすべきだとし、議決権種類株式をインデ [&hel...
トップニュース 【国際】「過去40年間で世界の生物多様性は60%減少」WWFの生きている地球レポート2018 世界自然保護基金(WWF)は10月30日、自然環境の最新動向をまとめたレポート「Living Planet Report(生きている地球レポート)2018」を発表した。同レポートは2年毎に発表されており今年が10回目。 […]
トップニュース 【国際】MSC、発展途上国の漁業事業者向け1.5億円ファンドを創設。サステナビリティ向上図る 国際漁業NGOの海洋管理協議会(MSC)は10月29日、小規模漁業事業者や発展途上国の漁業事業者を対象としたサステナビリティ・ファンドを100万ポンド(約1.5億円)規模で発足した。経営資源の乏しい漁業事業者では、資金 […]
トップニュース 【国際】国際海事機関、船舶用燃料油の硫黄含有量上限を3.5%から0.5%に引き下げ。大気汚染対策 海運分野の国連機関、国際海事機関(IMO)は10月26日、海洋環境保護委員会(MEPC)第73回会合の中で、大気汚染対策のため、船舶用燃料油の硫黄含有量基準を強化し、2020年1月1日から、現行の3.5%から0.5%に […]