トップニュース 【国際】人は毎年マイクロプラスチックを約12万個摂取。ペットボトル水の場合はさらに9万個 カナダのビクトリア大学のKieran Cox研究者ら率いるチームは6月5日、人は平均毎年マイクロプラスチックを約12万個摂取しているとする研究論文を発表した。マイクロプラスチックそのものは化学的には人体に対して無害だが […]
トップニュース 【国際】世界のアルコール消費量、東南アジアや西太平洋の中低所得国で急増。研究者論文 医学誌ランセットに掲載されたドレスデン工科大学のヤコブ・マンシー臨床心理学研究員らが調査・執筆した論文「Global alcohol exposure between 1990 and 2017 and forecas […]
トップニュース 【国際】IMD世界競争力ランキング2019、首位シンガポール。日本は30位で凋落止まらず スイスのビジネススクールIMDの世界競争力センター(IMD World Competitiveness Centre)は5月28日、国ごとの競争力を示した2019年版「世界競争力ランキング(World Competit […]
トップニュース 【アメリカ】フェイスブック、伝染病対策の地理情報ツールをNGOや大学向けにリリース IT世界大手米フェイスブックは5月20日、同社が保有するユーザー関連データや人工知能(AI)を活用し、伝染病対策に役立てるための地理情報ツールを発表した。公衆衛生分野でのNGOや大学を主な利用者として想定している。目下 [&hell...
トップニュース 【日本】JXTGエネルギーや千代田化工建設ら、有機ハイドライド電解合成法による水素製造に成功 JXTGエネルギー、千代田化工建設、東京大学、クイーンズランド工科大学は3月15日、オーストラリアで低コストで製造した有機ハイドライドから、日本で水素を取り出す世界初の技術検証に成功したと発表した。有機ハイドライドは、 [&h...
トップニュース 【国際】英ビジネススクール、石油ガス大手のエネルギー転換度合い分析。欧州勢進み、米国勢に遅れ 英インペリアル・カレッジ・ビジネス・スクールは3月22日、石油・ガス大手のエネルギー転換戦略の状況を分析した報告書を発表した。欧州の石油メジャーがエネルギー転換の準備を進める一方、米国のメジャーは遅れが出ている。 今 ...
トップニュース 【国際】ケンブリッジ大率いる機関投資家グループ、長期志向ファンドの情報開示強化を要請 英ケンブリッジ大学のサステナビリティ・リーダーシップ研究所(CISL)率いるInvestment Leaders Group(ILG)は3月20日、機関投資家に対し、長期志向投資を示す情報を投資家向けに開示するよう促す […]
トップニュース 【アメリカ】CVSヘルス、82大学に総額1.5億円を助成。電子たばこ含めキャンパスを全面禁煙に ドラッグストア世界大手米CVSヘルスは3月19日、CVSヘルス財団を通じて、全米82大学に対し、キャンパスを電子たばこを含め全面禁煙にするための助成金総額140万米ドル(約1.5億円)を提供すると発表した。健康的なコミ […]
トップニュース 【国際】世界の30%の魚種は不正表示。MSC研究者ら、認証取得による対策を提唱 国際漁業NGOの海洋管理協議会(MSC)のJaco Barendse氏らの研究チームは3月18日、魚種の不正表示を防止するためMSC等の認証を取得するよう、学術雑誌「Current Biology」で提唱した。 同チ […]
トップニュース 【ブラジル】現代奴隷が約37万人。牛肉・木材メーカー調査では不十分な対応状況浮き彫りに 英ノッティンガム大学の「権利ラボ」を中心とする調査チームは3月15日、ブラジルの牛肉及び木材企業を対象とした強制労働対応ガイダンスを発表した。同時に、2018年10月に実施した企業アンケート調査の結果も発表し、企業の対 [&hel...
トップニュース 【アメリカ】ステート・ストリート、ハーバードのセラファイム教授とパートナーシップ 世界金融大手米ステート・ストリートは3月14日、ESG投資研究の分野で著名なハーバード・ビジネススクールのジョージ・セラファイム教授とパートナーシップを締結したと発表した。 セラファイム教授は、ESG投資と投資リター [&hell...
トップニュース 【国際】国環研や国立大研究チーム、気候変動が与える地球規模の影響連鎖の可視化に成功。論文発表 日本の国立研究所及び国立大学の研究者グループは2月28日、気候変動による影響連鎖を可視化する取組に成功したと発表した。1月3日の学術誌AGU100に論文「Earth’s Future」を発表した。影響連鎖の […]
トップニュース 【国際】日本海と黒潮、気候変動により水産資源量が世界最大級の減少を記録。米研究者論文 米カリフォルニア大学サンタバーバラ校のクリストファー・フリー氏ら率いる研究チームは3月1日、気候変動による海洋温度上昇が魚の資源量に与える影響を分析した論文を発表した。気候変動により最大維持可能漁獲量(MSY)を引き下 [...
トップニュース 【国際】ケンブリッジ大率いる機関投資家グループ、投資ファンドのインパクト測定手法提示。6分野で具体的KPI 英ケンブリッジ大学のサステナビリティ・リーダーシップ研究所(CISL)率いるInvestment Leaders Group(ILG)は1月31日、投資ファンドの環境・社会インパクトを算定する方法をまとめた報告書を発表 […]
トップニュース 【イギリス】環境NGO等、2018年異常気象による農作物生産低下を報告。じゃがいもは記録的低さ 英環境NGOのClimate Coalitonは1月、異常気象が英国の主要農作物生産に与えた影響をまとめたレポート「Recipe for Disaster」を発表。気候変動がもたらす大きな負の影響を警告した。英国では2 […]
トップニュース 【国際】IIASA、気候変動と社会紛争・移民には因果関係があると発表。旱魃が政治混乱もたらす 国際的なサステナビリティ研究機関の国際応用システム分析研究所(IIASA)は1月23日、気候変動と社会紛争・移民の因果関係を本格的かつ科学的に分析した初のレポートを発表した。これまで2つの因果関係については、シリア難民 [&hel...
トップニュース 【アジア】アジア・サステナブルファイナンス・イニシアチブASFI発足。WWFシンガポールが事務局 アジア地域でサステナブルファイナンスを推進する新たなイニシアチブ「アジア・サステナブルファイナンス・イニシアチブ(ASFI)」が1月21日、発足した。サステナブルファイナンスの分野でアジア地域をリードするため、シンガポ [&h...
トップニュース 【国際】「海水温が加速度的に上昇」。米Science、気候変動を証拠付ける新たな論文発表 中国科学アカデミーのLijing Cheng氏率いる研究者チームは1月11日、海水温度が加速度的に上昇してきているとする論文を米科学誌Scienceに発表した。海水温度は気温に比べ、火山噴火等の突発的な影響を受けにくく […]
トップニュース 【アメリカ】MIT研究チーム、物体を1000分の1に縮小できる「インプロージョン・ファブリケーション」技術発表 米マサチューセッツ工科大学(MIT)は12月13日、同大学のエドワード・ボイデン准教授(神経科学)率いる研究チームが、レーザー技術を用いて物体を元の大きさの1000分の1に縮小できる技術「インプロージョン・ファブリケー […]
トップニュース 【国際】ユネスコ、SDG目標4「質の高い教育」の現状報告書発表。学校アクセスだけでなく教育の質も課題 国連教育科学文化機関(UNESCO)統計研究所(UIS)は12月3日、国連持続可能な開発目標(SDGs)の目標4「質の高い教育」の現状をまとめた2018年報告書「SDG 4 Data Digest 2018」を発行した […]