トップニュース 【日本】GPIF、重大ESG課題で「気候変動」最多。ESG投資拡大へ。投資方針に「インパクト」明記 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3月31日、2024年スチュワードシップ活動報告を公表。その中で、委託先運用会社の「重大ESG課題」認識の結果を発表した。昨年と同様、気候変動がトップとなった。 今回の結果 […]
トップニュース 【日本】農水省、2回目備蓄米入札で7万トン落札。2月末時点ではコメ価格さらに上昇 農林水産省は3月31日、コメの流通量が不足し、コメの価格が高騰している問題で、米穀の生産者・小規模事業者の在庫数量を臨時に調査した結果を公表した。 【参考】【日本】農水省、政府備蓄米21万トン放出へ。3月中旬に引渡し。 [&h...
トップニュース 【日本】みずほFG、農林中央金庫、NZBA脱退。個社での独自カーボンニュートラル体制整う みずほフィナンシャルグループと農林中央金庫は3月31日までに、銀行の気候変動イニシアチブ「Net-Zero Banking Alliance(NZBA)」から脱退した。同社らからの発表はないが、NZBAホームページの加 […]
トップニュース 【日本】農水省、みどりの食料システム戦略技術カタログVer.5.0公表。大学・企業の技術も 農林水産省は3月28日、「みどりの食料システム戦略」の実現に貢献する2030年までに利用可能な技術をまとめた「技術カタログ」のVer.5.0を公表した。 同省は2022年1月、
トップニュース 【日本】経産省、「ウラノス・エコシステム」のトラストの在り方で報告書。リスク対処を整理 経済産業省は3月28日、DFFT(信頼性のある自由なデータ流通)の実現に向けたデータ連携政策「ウラノス・エコシステム」について、データそのものやデータ作成者の信頼性確保のための「トラスト」の担保するための報告書を発表し [&h...
トップニュース 【日本】農水省、農山漁村活性化でインパクト可視化ガイダンス公表。ロジックツリーを推奨 農林水産省は3月28日、「農山漁村」経済・生活環境創生プロジェクトの一環として、「農山漁村」インパクト可視化ガイダンスを公表した。 今回のガイダンスは、
トップニュース 【日本】ホンダ、自律航行小型無人ボートUMIAILE設立。海洋生態系・海洋地質把握等も 本田技研工業は3月26日、同社の新事業創出プログラム「IGNITION(イグニッション)」発のスタートアップとして、UMIAILE(ウミエル)を設立したと発表した。海洋生態系や海洋地質のデータ販売も行う。 UMIAI […]
トップニュース 【日本】経産省、繊維産業の監査要求事項・評価基準「JASTI」策定。特定技能採用で人権基準必須 経済産業省は3月26日、中小企業を念頭に、アパレル産業の人権監査要求事項・評価基準「Japanese Audit Standard for Textile Industry(JASTI)」を策定した。特定技能外国人を受 […]
トップニュース 【日本】環境省、ネイチャーポジティブ経営推進プラットフォーム開設。会員企業・自治体募集 環境省は3月25日、2024年3月策定の「ネイチャーポジティブ経済移行戦略」に基づき、「ネイチャーポジティブ経営推進プラットフォーム」を開設し、「NPEプラットフォーム会員」募集を開始した。企業、団体・機関、地方自治体 […]
トップニュース 【日本】エネ庁、2025年度以降のFIT・FIP価格決定。再エネ賦課金は3.98円へと14%増 経済産業省資源エネルギー庁は3月21日、2025年度下半期以降の再生可能エネルギーのFIT(固定価格買取)制度・FIP制度の買取価格等と2025年度の賦課金単価を発表した。 太陽光発電では、
トップニュース 【日本】BASF、JA全農共同のザルビオで水稲含む6作物の病害・害虫・雑草対策機能開始 化学世界大手独BASFの日本子会社BASFジャパンは3月19日、JA全農(全国農業協同組合連合会)と共同で推進するAI活用の栽培管理支援システム「ザルビオ」を活用し、病害・害虫・雑草対策機能を強化し、防除・追肥・収穫適 […]
トップニュース 【日本】伊藤園、動物実験の代替手段としてiPS細胞活用検討開始。アニマルウェルフェア 伊藤園は3月19日、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)と共同で、動物実験の代替実験法としてヒトiPS細胞やオルガノイドを活用した産学共同研究を開始したことを発表した。アニマルウェルフェア(動物福祉)の一環。 今回の […]
トップニュース 【日本】JFEスチール等、製鉄副生ガスからのプロピレン製造で実証開始。年間100t JFEホールディングス傘下のJFEスチール、三菱ガス化学、三菱ケミカルグループ傘下の三菱ケミカルの3社は3月24日、製鉄プロセスから発生する副生二酸化炭素を用いてメタノールを製造し、プラスチック原料となるプロピレンを製 [&hell...
トップニュース 【日本】キヤノンとニデック、ファンモーターのLCAでのGHG排出量算定。SuMPO EPDも活用 キヤノンは3月3日、ニデックと共同で、ニデック製ファンモーターの原材料調達から生産、流通等のライフサイクルステージに関わる温室効果ガス(GHG)排出量の算定を実施したと発表した。 キヤノンは、2030年までに2022 […]
トップニュース 【日本】ブリヂストン、タイヤ摩耗粉塵の補修方法開発成功。マイクロプラスチック ブリヂストンは3月7日、実験室規模でタイヤ摩耗粉の生成・捕集が可能な試験機と、実際に車両を走行させてタイヤ・路面摩耗粉塵(TRWP)を捕集する方法を開発したと発表した。 今回の開発に向けては、同社はまず、上島製作所と [&h...
トップニュース 【日本】金融庁、「記述情報の開示の好事例集2024(最終版)」。重要契約、経営方針、MD&A等 金融庁は2月3日、有価証券報告書に関する「記述情報の開示の好事例集2024(最終版)」を公表。「経営上の重要な契約等」「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状 [&...
トップニュース 【日本】アサヒビール、責任ある飲酒テーマで最大1億円寄付。企業版ふるさと納税活用 アサヒグループホールディングス傘下のアサヒビールは3月19日、同社の責任ある飲酒コンセプト「スマートドリンキング」の推進をテーマとし、1件当たり最大1,000万円、計10件で最大1億円を寄付すると発表した。2024年か […]
トップニュース 【日本】金融庁、日本版スチュワードシップ・コード第4版案公表。保有株式数の説明等 金融庁は3月21日、日本版スチュワードシップ・コード(「責任ある機関投資家」の諸原則)改訂版案を公表した。改訂されると今回が第4版となる。4月20日までパブリックコメントを募集する。 今回の改訂案では、
トップニュース 【日本】自動車塗装のGHG排出量を60%削減、VOC使用量も99%減。日本ペイント 日本ペイントホールディングスの子会社である日本ペイント・オートモーティブコーティングス(NPAC)は3月3日、内浜化成と共同で、国内初の自動車向け熱可塑性樹脂大型外装部品の型内塗装(インモールドコーティング)技術を共同 [&...
トップニュース 【日本】トヨタやホンダ、次世代技術の実証本格化。自動運転やコネクテッド トヨタ自動車と本田技研工業は3月12日、各々の新たな技術実証を開始すると発表した。社会実装も見据え、パートナーシップの在り方が拡大している。 本田技研工業は、