トップニュース 【国際】国際海底機構総会、深海底資源開発停止巡る議論で白熱。37機関投資家は停止要求 生物多様性のためのファイナンス財団(FfB)は7月19日、深海底資源採掘を禁止するよう呼びかける共同声明を発表。機関投資家37団体が署名した。運用資産総額は3兆3,000億ユーロ(約52兆円)。 今回の共同声明は、
トップニュース 【国際】Ceres、水投資評価フレームワーク提示。費用対効果分析の方法指南 米ESG投資推進NGOのCeresは8月3日、企業の水投資評価フレームワークをリリースした。米コンサルティングのブルーリスクが開発に協力した。 今回Ceresは、
トップニュース 【国際】機関投資家71団体、FAIRRのファーストフード12社対象AMRエンゲージメントに参画 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は7月12日、ファーストフード世界大手12社に対する薬剤耐性(AMR)に関する共同エン […]
トップニュース 【日本】日本生命、CCS付石炭のプロファイを禁止。石油・ガスも一部禁止。パーム油も 日本生命保険は8月7日、ESG投融資方針を改訂したと発表した。石炭関連プロジェクトへのプロジェクトファイナンスは炭素回収・貯蔵(CCS)設備を搭載したものも禁止するとともに、石油・ガス採掘も一部投融資禁止を決めた。 [&hel...
トップニュース 【国際】年金基金透明性ランキングGPTB。首位はGPFG。日本の5機関はGPIF以外は下位ランク 年金基金の透明性国際ランキング「世界年金透明性ベンチーマーク(GPTB)」は7月19日、2023年の評価結果を発表した。日本を含む15ヶ国75機関が評価対象となった。 GPTBは、
トップニュース 【日本】三井住友トラストAM、ブルームバーグのSFDRデータ採用。PAIとCO2データ活用 三井住友トラスト・ホールディングス(SMTH)傘下の三井住友トラスト・アセットマネジメントは8月2日、EUのサステナブルファイナンス開示規則(SFDR)に対応するためのデータ環境整備で、ブルームバーグの「SFDRデータ […]
トップニュース 【国際】ESG評価大手、自然資本、物理的リスク、サイバーセキュリティで新たな評価開始 ESG評価世界大手は、従来評価が遅れていたESG分野での評価体制を強化。投資家向けに包括的な評価データを提供するため、不断の努力を続けている。 サステイナリティクスは6月、
トップニュース 【国際】プライベート・クレジットでのESG開示標準化作業進む。PRI等主導のESG IDP 国連責任投資原則(PRI)、オルタナティブ・クレジット・カウンシル(ACC)、Loan Syndications & Trading Association(LSTA)の3者が運営する「ESGインテグレーテッ […]
トップニュース 【韓国】蘭公的年金運用APG、政府に商法改正エンゲージメント。株主総会で勧告的決議可能に オランダ公務員年金基金ABPの運用会社APGは7月、韓国政府に対する気候変動エンゲージメントのレベルを引上げた。従来は、大企業に対する気候変動戦略の策定を要求してきたが、株主総会に関する商法改正までをも視野に入れた。 [&he...
トップニュース 【国際】Investor Agenda、投資家向け「気候アクションプラン期待ラダー」改訂。森林破壊ゼロ強化 国際的な低炭素推進機関投資家イニシアチブ「Investor Agenda」は7月11日、機関投資家向けの気候アクションプラン策定ガイドライン「投資家気候アクションプラン(ICAPs)期待ラダー」を改訂した。Invest […]
トップニュース 【国際】PRI、プライベートデット分野のESG投資で初のデューデリジェンス質問票公表 国連責任投資原則(PRI)は7月5日、アセットオーナー向けに、プライベートデット分野でのESG投資を実践するためのデューデリジェンス質問票(DDQ)を発表した。 同質問票は、
トップニュース 【日本】2023年株主総会、気候株主提案に多くの賛成集まる。金融庁はルール整理へ 環境NGO4団体は6月29日、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)、みずほフィナンシャルグループ、三菱商事、東京電力ホールディングス、中部電力の6社に対して実施した […]
トップニュース 【国際】機関投資家、自然資本の集団的エンゲージメントNA100正式発足。対象企業は2023年後半発表 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCと米ESG投資推進NGOのCeresは6月26日、自然資本分野の集団的エンゲージメントイニシアチブ「Nature Action 100(NA100)」を発足したと発 […]
トップニュース 【日本】「ESGは投資パフォーマンス向上に寄与」。GPIFの委託報告書公表 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は6月28日、「投資におけるESG及びSDGsの考慮に係る俯瞰研究に関する報告書」を発表した。ESGやSDGsに関する学術論文のメタ分析を行った。 同報告書は、
トップニュース 【国際】NBIM、子供の栄養で小売企業向けフレームワーク提示。率先行動要請。世界大手も協力 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)は6月15日、「子供のための健康的な食品小売環境を支援するための指導フレームワーク」を発行した。栄養分野での推奨企業アクションをま […]
トップニュース 【国際】IIGCC、債券投資家向け気候変動エンゲージメントのガイダンス発表。6つのステップ 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCは6月15日、債券投資家向けの新たな気候変動エンゲージメント・ガイダンスを発表した。IIGCCは6月、アセットオーナー向けの運用会社選定ガイド「アセットオーナー・ス […]
トップニュース 【国際】CA100+、鉱業向けネットゼロ基準策定開始。第3四半期に最終版を公開予定。 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は5月18日、鉱業のためのネットゼロ・スタンダード策定を開始したと発表した。2023年6月中までパブリックコメントを募集 […]
トップニュース 【国際】CA100+、第2期活動発表。三菱重工が対象追加指定。開示から行動に軸足転換 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は6月8日、活動を次のフェーズに移行すると発表。企業の気候変動対策計画の実施に焦点を移す。 CA100+は、
トップニュース 【国際】PRI、プライベート市場の機関投資家向け人権ガイダンス発行 国連責任投資原則(PRI)は6月7日、プライベート市場の機関投資家向けの人権ガイダンスを発行した。国連ビジネスと人権に関する指導原則(UNGP)にも続く行動内容を伝えた。 近年、機関投資家の間でも投資先の人権に関する [&hell...
トップニュース 【国際】NGO、生物多様性議案での議決権行使結果分析。ESGファンドは2倍の賛成 英環境シンクタンクNGOプラネット・トラッカーは5月24日、世界中の株主総会での生物多様性に関する議案の賛成状況を分析した報告書を発表した。 同報告書は、