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【国際】グローバルインパクト、SDGsに対応した寄付プラットフォーム、SDGFundsを立ち上げ 2015/10/24 最新ニュース

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 今年の9月末に国連ニューヨーク本部で2030年に向けた新たな持続可能な開発目標、SDGs(Sustainable Development Goals)が採択されたことを受け、早くもNPOらがSDGs達成に向けたアクションを始めている。グローバルに慈善活動を展開しているNPOのグローバルインパクトは10月15日、SDGsの認知向上およびSDGsの達成に向けた慈善活動への寄付を促進するためのプラットフォーム、SDGFunds.orgを立ち上げたと発表した。

 同サイトはグローバルインパクトが世界中と慈善団体との協働により開発したワンストップの寄付プラットフォームで、SDGsに合わせた同種のファンドとしては世界初となる。個人の慈善活動家や企業らはSDGsで掲げられた17の開発目標の中から自身が貢献したい開発目標を選び、テーマごとに寄付することができるようになっている。寄付された資金はその開発目標の達成に向けて活動しているNPOらへ提供される仕組みだ。

 また、グローバルインパクトはSDGsの達成に向けて人的資本を最大限に活用するための企業主導イニシアチブ、「インパクト2030」とも提携した。インパクト2030は、企業らが共同でSDGs達成に向けた従業員ボランティアを実施する機会を提供するもので、グローバルインパクトはインパクト2030のメンバーおよび事務局として参画する。

 今回採択されたSDGsの17番目の開発目標に掲げられているのが、「持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する」というテーマだ。この17番目の目標は残り16目標を達成するための核となるもので、開発課題の解決に向けた企業間や企業とNPOなどの積極的な協働によるアクションが期待されている。グローバルインパクトのSDGFunds.orgおよびインパクト2030はこの17番目の目標に合致し、パートナーシップを推進するためのドライバーとなる。

【参考サイト】SDGFunds.org
【参照リリース】UN Adopts Sustainable Development Goals
【団体サイト】Global Impact
【団体サイト】Impact 2030

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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