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【国際】CDPと持続可能なインフラ財団、気候変動に強いインフラプロジェクト投資促進で連携

 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPと持続可能なインフラ財団(SIF)は10月15日、都市と市民が抱える気候変動リスクに対応するため、世界中の都市における気候変動に強いインフラプロジェクトへの投資促進で連携すると発表した。CDPが有する気候変動レジリエンスの高いインフラプロジェクトに関する情報共有ツール「Matchmaker」と、SIFが有する多国間開発銀行が主導し資金提供するインフラのための多国間プラットフォーム「SOURCE」プラットフォームを連携させ、都市部の気候インフラ促進のベストプラクティスを共有する。

 CDPのMatchmakerは、都市と協働で、気候変動緩和、気候変動適応、レジリエンスプロジェクトや、洪水マネジメント、廃棄物マネジメント、持続可能な輸送、再生可能エネルギー、水マネジメント、エネルギー効率のプロジェクトを強調する。一方SIFのSOURCEは、ガバナンスや技術、経済、法律、金融、環境、社会に関する問題をカバーした高品質で持続可能なインフラ開発向けの包括的な基準マップを提供する。

 両機関は、国連気候変動サミットで設立されたイニシアチブ「都市気候投資のリーダーシップ(LUCI)」の支援を目的とし、「City Climate Finance Leadership Alliance」に加盟。盟機関間の関係強化に取り組むことで、投資気候インフラ投資の加速に寄与する。

【参照ページ】CDP and Sustainable Infrastructure Foundation announce collaboration to close infrastructure investment gap

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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