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【国際】FAO、食品廃棄物・食品ロスのグローバル・データベース公表。広く課題認知の拡大を狙う

 国連食糧農業機関(FAO)は7月29日、世界の食品ロスと食品廃棄物に関するプラットフォーム・ウェブサイトをリリースした。主要品目での食品ロスや食品廃棄物に関するデータや、関連イニシアチブ、Eラーニングコース、個人でできる簡単アクション等を紹介している。

 国連総会は、9月29日を「国際食品ロス・廃棄物認知デー」に指定し、2020年9月29日が初年度となる。今回のウェブサイトは、広く食品ロスや食品廃棄物の問題に関する認知を高めるために開設された。

 同データベースは、FAO、世界銀行、国際食糧政策研究所(IFPRI)等の国際機関や政府が発表している数多くの関連データを収集し、一つの集約表示した。情報ソースは2万ヶ所以上。規模は世界最大だという。地域別や国別、品目別でのロス・廃棄率のデータも閲覧できる。

【参照ページ】FAO unveils platform to help accelerate action on reducing food loss and waste
【参照ページ】Technical Platform on the Measurement and Reduction of Food Loss and Waste

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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