Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
【2026年2月末まで】有料記事体験キャンペーンを実施中!詳細はこちら。

【国際】iCI、プライベートエクイティ業界向けカーボンニュートラル達成ガイダンス発行。4つのステップ

 国連責任投資原則(PRI)が支援するプライベートエクイティ向けの気候変動イニシアチブ「Initiative Climat International(iCI)」は11月16日、プライベートエクイティ向けのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)ガイダンスを発行した。

 同ガイダンスは、iCIのネットゼロ・ワーキンググループが作成した。同グループのは、Bregal Investments、Turenne Capital、Investindustrialの3社が共同議長を務めている。構成機関は他に、コラー・キャピタル、ニューバーガー・バーマン、ペルミラ等。iCI全体では、すでに160社以上が加盟しており、運用資産総額は3兆米ドル(約420兆円)を超える。

 iCIは5月、ERMと共同で、GHGプロトコルとPCAFのグローバルGHG会計報告基準を基に、プライベートエクイティのGP向けの二酸化炭素排出量算出基準を発行。国連責任投資原則(PRI)も支持し、プライベートエクイティ向けのデファクトスタンダードとなった。SBTiが2021年11月に発表したプライベートエクイティ向けの1.5℃目標ガイダンスでも、Initiative Climat International(iCI)」が協力している。

【参考】【国際】金融大手16社、金融機関の投融資GHG報告基準を策定。BoA、モルスタ等。PCAF主導(2020年12月1日)

 その上で、今回の発表は、プライベートエクイティでのカーボンニュートラルを達成するために必要なステップを示したもの。2つのフェーズに分け、4つのステップを示した。フェーズ1では3つのステップ「気候変動に対する認識の統一」「適切なガバナンスの実行」「ポートフォリオへの影響の可視化」を提示し、まずは自社内のアクションを整理した。フェーズ2では「ポートフォリオ内の企業のエンゲージメント」として、目標設定、効果測定、情報開示、定期的な目標の見直しの4つのアクションを示した。

 PRIは今回、プライベートエクイティ業界は、金融セクター全体と比較し、カーボンニュートラル達成を宣言する企業の割合が低い指摘。背景には、プライベートエクイティ業界に適した運用方法がないことが原因としており、今回のガイダンスを支持している。

【参照ページ】A Case for Net Zero in Private Equity

今なら無料会員にご登録いただくだけで、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る
または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。