
欧州・アジア飲料大手コカ・コーラ・ユーロパシフィック・パートナーズ(CCEP)と英ディープ・サイエンス・ベンチャーズ(DSV)は1月18日、工業用水のレジリエンス構築を進めるパートナーシップを締結したと発表。ポジティブインパクトを創出するスタートアップ企業発掘プログラムを共同実施する。
同プログラムでは、水分野での起業に関心のある研究者や業界関係者を対象。少なくとも12ヶ月間、所定の領域に対するアプローチを特定していく。最終的には、DSVと企業パートナーがプレシード投資を行い、会社を設立。株式の過半数は創業者が保有できる。創業後も、DSVが継続支援する。
CCEPは、今後、淡水確保が大きな事業リスクとなると見ており、AI、IoT、センシング技術等のテクノロジーは、水の使用量の予測や水輸送の最適化に不可欠とした。また、AIとセンシング技術を活用した地下水探査や、AIによる漏水検知にも可能性を見出している。2030年までにAIベースの水技術には、63億米ドル以上の資金が集まるとも予測されている。
DSVは、5年間で200社の創業を目標として掲げており、すでに35社の設立実績がある。今回、CCEPと組むことで、目標達成に向け前進させる。
【参照ページ】From new technology to collaboration: how can companies make the right choices to help tackle water scarcity?
【参照ページ】Increasing the Global Supply of Industrial Fresh Water
【画像】Deep Science Ventures
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