
中国華能集団は5月15日、内モンゴル自治区の伊敏鉱山で、ファーウェイ(華為技術)の5Gアドバンス技術を活用した完全自動運転EVトラック群「華能叡馳」の100台規模で運用を開始したと発表した。同様の規模で世界初となる。
華能叡馳は、最大90tの積載能力、マイナス40℃の厳しい寒冷環境下でも連続稼働が可能。1台当たりの総合的な輸送効率は人による運転時と比較して20%高い。運転席も取り払っているため、作業員を劣悪な作業環境から完全に隔離し、労働安全リスクを大幅に低減させつつ、温室効果ガス排出量も削減できる。
100台規模の完全自動運転EVトラックの性能を最大限に発揮させるため、ファーウェイが提供するクラウド技術とAIアルゴリズムを導入。クラウド上のリアルタイムマップ上では常に作業位置が更新され、AIが最適な走行ルートを算出することで、車両の待機時間を削減し運用効率を高めている。
今回のプロジェクトでは、中国華能集団がプロジェクト推進と運用主体、徐州工程機械集団が無人EVトラックの製造、ファーウェイが5Gとクラウド技術、AIアルゴリズムを提供、中国国網智慧車聯網技術が車載ネットワーク技術を提供した。同プロジェクトでは今後、300台を超える完全自動運転EVトラックが24時間体制で稼働することを目指す。
【参照ページ】全球首个5G-A百台无人电动矿卡落地伊敏,打造智慧矿山安全新标杆
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