
食品世界大手米ペプシコは8月28日、気候変動、農業、水、容器・包装、栄養に関するサステナビリティ目標「pep+」の2024年の進捗を開示した。栄養目標2つを予定より早く達成したと発表した。
同社は5月、pep+の目標を改訂。持続可能な農業は引上げ、その他のテーマでは目標水準を引下げている。
【参考】【アメリカ】ペプシコ、pep+戦略目標を改訂。持続可能な農業は引上げ。それ以外は後退(2025年5月26日)
気候変動では、同社が所有・運営する事業所における世界の電力需要の89%(約3,900GWh)で証書の活用を含む再生可能エネルギーを活用。スコープ1、2の温室効果ガス排出量は、2022年比で18%削減した。
農業では、350万エーカーでのリジェネラティブ農業の展開や環境回復・保護アクションの拡大を行い、土壌の健全化、空気の清浄化、農家の収量増を促進。2030年までには、同アクションの対象を1,000万エーカーにまで拡大することを目指す。
水では、 水リスクが高い地域にある同社の製造施設で使用した水の約75%を、地域の水源に還元。世界全体で合計約240億lの水を還元した。さらに同社は2006年以降、配水、浄化、保全プログラムを通じ9,600万人以上に安全な水にアクセスできるよう支援した。
容器・包装では、2023年から2024年の間に主要な容器・包装でのバージンプラスチック使用量を5%削減。同市場での再生プラスチック比率は15%となった。
栄養では、2025年目標としていた「飲料商品ポートフォリオの67%で12オンス(約355ml)当たり添加糖質を100kcal未満」、そして「インスタント食品ポートフォリオの77%で1カロリー当たり食塩を1.3mg以下」を1年前倒して達成した。
【参照ページ】PepsiCo Reports 2024 Progress Against PepsiCo Positive (pep+) Sustainability and Nutrition Goals
【画像】PepsiCo
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