
商船三井は2月18日、同社が所有・運航する自動車船「FELICITY ACE(フェリシティ エース)」が、大西洋航行中に火災が発生し、航行不能になったと発表。さらに3月2日には、曳航中に沈没した。
同船は、ドイツから米国へ航行中に、大西洋アゾレス諸島の南西約90海里で火災。フォルクスワーゲン、ポルシェ、アウディ、ベントレー等を約4,000台積載していた。乗組員は22人全員が避難。油の流出は確認中。
同船の所有者は、商船三井100%子会社のパナマ籍Snowscape Car Carriers。製造年は2005年。船舶管理者は、商船三井シンガポール法人の商船三井シップマネジメント。
【参照ページ】自動車船“FELICITY ACE”事故に関する情報開示について
【参照ページ】自動車船“FELICITY ACE”事故に関する情報開示について(2)
【画像】Felicity Ace Information Center
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