【EU】EU理事会、サイバーアタックに対する制裁制度を決定。入国禁止や資産差し押さえ等

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 EU理事会は5月17日、サイバーアタックに責任のある域外の個人または法人に対しEUとして制裁を課すことができるフレームワークを初めて制定した。未遂犯や関連人にも制裁を課すことができる。また「責任のある」は、資金、技術、物質面等で支援をしたもののこと。欧州共通外交・安全保障政策(CFSP)の目的を果たすために必要な場合は、EU加盟国以外や国際機関へのサイバーアタックに対しても一定の制裁が課せる。  制裁内容には、EU域内への入国の禁止 [...]

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【EU】欧州委、三菱UFJ銀行等5銀行をカルテル認定。罰金総額1300億円。2010年前後の取引

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 欧州委員会は5月16日、三菱UFJ銀行、シティグループ、ロイヤルバンク・オブ・スコットランド(RBS)、JPモルガン・チェース、バークレイズの5社が、外国為替取引で共謀したとして競争法違反に問われ、課徴金合計10億7,000万ユーロ(約1,300億円)を支払うことで欧州委員会と合意した。  今回、欧州委員会が違反としたのは2つのカルテル取引。1つ目は「Three Way Banana Split」と呼ばれ、シティグループ、RBS、J [...]

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【EU】欧州委、マスターカードとVISAの競争法遵守措置を承認。EEA域内国際決済手数料引下げ

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 欧州委員会は4月29日、決済大手VISAとマスターカードがEU競争法を遵守し、欧州経済領域(EEA)内で国境を跨ぐ決済に課していた加盟店が支払う国際決済手数料(Inter-regional MIFs)」を低減する措置を承認した。欧州委員会は、クレジットカード決済でEEA内で国際決済手数料を課す行為を、EEA域内の平等ルールを違反すると懸念を示しており、今回2社について状態が決着した。欧州委員会は、今回の取り決めにより、EEA域内の国 [...]

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【EU】欧州委、偽情報対策でフェイスブック、ツイッター、グーグルの最新動向報告書発表

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 欧州委員会は4月23日、IT企業大手に遵守を求めていた「偽情報に関する行動規範(Code of Practice on Disinformation)」に関し、企業から提出された最新報告書の状況を発表した。偽アカウント対策や偽情報発信サイトの蓋然性を落とす対策では一定の成果が見られたが、政治広告の透明性の観点では改善道半ばとした。  同行動原則では、フェイスブック、グーグル、ツイッターに対し、2018年12月から欧州議会選挙が行われ [...]

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【EU】欧州議会、IT単発フリーランス労働者向けの労働基本指令を可決し、同法成立。加盟国で3年以内に施行

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 EU下院の役割を果たす欧州議会は4月16日、インターネットを通じて単発の仕事を受注するフリーランス「ギグエコノミー労働者」を保護する新EU指令を可決した。同法案はすうでに上院の役割を果たすEU理事会を通過しており、今回成立した。EU加盟国は今後3年以内に国内導入する義務を負う。  今回の新ルールは、ギグエコノミー労働者に対する最低限の労働権及び雇用主の透明性を定めた。今回の新法は、 (さらに…)

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【国際】フェイスブック、個人情報保護と偽情報対策で対策実施。EU要求対応完了

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 欧州委員会は4月9日、フェイスブックがが2018年に起こした「ケンブリッジ・アナリティカ事件」後に実施してきたフェイスブックへの事業改善について、フェイスブックが欧州委員会の要求に基づく対応を全て完了したと歓迎の声明を出した。  フェイスブックの対応は複数に渡る。まず、フェイスブックはユーザーの個人情報を活用し収益を得ていることをユーザーに対し明確にすることを約束した。具体的には、利用規約の中に、フェイスブックは個人情報を活用したタ [...]

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【EU】欧州委、人工知能(AI)開発のための倫理ガイドラインの試験運用開始。国際規範目指す

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 欧州委員会は4月8日、「信頼できる人工知能(AI)開発のための倫理ガイドライン」策定において試験導入段階に入ると発表した。企業、研究所、政府当局等から参加機関を募り、フィードバックを得る。最終的には、国際的なAIガイドラインに発展させる考え。  欧州委員会は2018年4月にAI戦略を発表。今後10年間で官民双方から毎年200億ユーロ(約2.5兆円)の投資を目指し、EUをAI大国にする構想を掲げた。AIは、医療、エネルギー、自動車の安 [...]

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【EU】欧州委、バンダイナムコ、カプコン等に競争法違反指摘。居住国以外でのゲーム使用を制限

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 欧州委員会は4月5日、ゲーム配信サービス「Steam」を運営するValveと、バンダイナムコ、カプコン、Focus Home、Koch Media、ZeniMaxのゲーム会社5社に対し、EU加盟国内でのゲーム購入制限は競争法違反との見解を示した。5社はValveとの間で、ユーザーが購入したゲームが居住国以外で使用できないようにする措置「地域ブロック」の導入を契約していた。  今回欧州委員会が指摘したのは、チェコ、エストニア、ハンガリ [...]

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【EU】2018年に危険警報された製品は2,257点。欧州委発表。リコールは徹底が課題

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 欧州委員会は4月5日、危険製品に対する警報制度「Safety Gate(旧Rapid Alert System)」の2018年の運用結果を発表した。同制度では、欧州委員会が「危険」と判断した製品について、販売停止、リコール、税関での輸入拒否等を発する制度で2013年から運用されている。2018年には、2,257商品に対し発動された。  発動された製品の内訳は、玩具31%、自動車19%、アパレル関連10%。理由の内訳は、有害化学物質リ [...]

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【EU】欧州議会、「サステナブル」タクソノミーで事前合意。化石燃料全般と原子力を除外

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 欧州議会は3月28日、サステナブルファイナンス・アクションプランについて、欧州委員会が提出した「サステナブル」定義(タクソノミー)案について事前合意に達した。今後、EU理事会で同様の議論を行い合意が得られると、正式な立法手続きに入り、欧州議会とEU理事会それぞれでの採択審議に入る。 【参考】【EU】欧州委員会、サステナブルファイナンスの「サステナブル」定義案発表。フィードバック募集(2018年12月10日)  サステナブルファイナン [...]

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