IT・ビジネスサービス 【国際】WBCSD、スコープ3データ収集で規格準拠プロバイダー13社発表。日本からは4社 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)のスコープ3のカーボンフットプリント(二酸化炭素排出量)の透明性を確保するための複数のイニシアチブを統括するプログラム「カーボン [&...
IT・ビジネスサービス 【国際】IT業界のCO2排出量、航空業界に匹敵。アリアンツ調査 保険世界大手独アリアンツは7月4日、世界のIT業界の二酸化炭素排出量削減の必要性と方向性を分析した調査レポート「Decarbonizing ICT: balancing growth with green soluti […]
製造業 【国際】シュナイダーエレ、半導体バリューチェーンの再エネ転換プログラム発足。インテル等加盟 重電設備世界大手仏シュナイダーエレクトリック、半導体世界大手米インテル、半導体世界大手米アプライド・マテリアルズの3社は7月12日、半導体バリューチェーン全体での再生可能エネルギー導入促進に向けたパートナーシップ・プロ ...
食品・消費財・アパレル 【国際】WHO、子供向け食品で栄養観点での規制ガイダンス発行。NPM重視 世界保健機関(WHO)は7月3日、各国政府当局に対し、子供向け食品マーケティングでの栄養規制・政策導入ガイダンスを発表した。栄養観点のESGの議論が進展してきた。 今回のガイダンスは、
食品・消費財・アパレル 【国際】コカ・コーラとボトラー8社、サステナビリティ特化型VC設立。190億円拠出 食品世界大手米コカ・コーラ・カンパニーと、欧州・アジア飲料大手コカ・コーラ・ユーロパシフィック・パートナーズ(CCEP)等ボトラー8社は7月12日、1.3億米ドル(約190億円)規模のサステナビリティ特化型ベンチャーキ […]
政府・国際機関・NGO 【国際】FSB、TCFDの年次報告発表。企業普及モニタリング作業は2024年からISSBに移管 金融安定理事会(FSB)は7月13日、同機関の下で運営されている気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の普及進捗モニタリング業務を、2024年からIFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)に移管す […]
IT・ビジネスサービス 【国際】GSMAと12社、2030年の携帯電話サーキュラーエコノミー目標発表。日本も1社 国際的な携帯電話通信業界団体GSMアソシエーション(GSMA)と世界大手通信事業者12社は6月27日、携帯電話のサーキュラーエコノミー実現に向けた目標で合意したと発表した。 今回合意した目標は、
政府・国際機関・NGO 【国際】COP28議長、重要議題を4つ提示。第1回グローバル・ストックテイクに向け調整役指名 国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)の議長を務めるアラブ首長国連邦(UAE)のスルタン・アル・ジャベール産業・先端技術相兼気候変動特使兼アブダビ国営石油会社(ADNOC)CEO兼マスダール会長は7 […]
食品・消費財・アパレル 【国際】UNEP、アパレル企業向けのサステナビリティ・コミュニケーション・ガイド発行 国連環境計画(UNEP)は6月28日、アパレル企業向けのサステナビリティ・コミュニケーション解説ガイド「Sustainable Fashion Communication Playbook」を発表した。国連気候変動枠組 […]
政府・国際機関・NGO 【国際】ILO等、途上国の職業訓練制度に警鐘。労働市場の需要と合致せず。デジタルやグリーン重点 国際労働機関(ILO)、世界銀行、国連教育科学文化機関(UNESCO)は7月12日、発展途上国における技能・職業教育訓練(TVET)システムの課題を分析した報告書を発表。提供されている職業教育は、実態の需要にマッチして […]
金融 【国際】Investor Agenda、投資家向け「気候アクションプラン期待ラダー」改訂。森林破壊ゼロ強化 国際的な低炭素推進機関投資家イニシアチブ「Investor Agenda」は7月11日、機関投資家向けの気候アクションプラン策定ガイドライン「投資家気候アクションプラン(ICAPs)期待ラダー」を改訂した。Invest […]
小売・宿泊・飲食・店舗 【国際】森林破壊伴う事業は「座礁資産化」、CDP警鐘。2022年にはスイス国土分の熱帯雨林喪失 国際的な気候変動情報開示推進NGOのCDPは7月6日、企業の森林破壊リスクを分析した「Global Forests Report 2023」を発表した。リスク軽減で十分なアクションをとっている企業は10%しかないと警鐘 […]
政府・国際機関・NGO 【国際】SBTi、幅広い業種でFLAG目標設定を義務化。既存企業も承認再申請必須。製造業・小売も 科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は6月30日、森林・土地・農業(FLAG)の科学的根拠に基づく目標設定と再提出を義務化するスケジュールを発表した。幅広いセクターの企業が影響を受ける。 【参考】【国際】 […]
政府・国際機関・NGO 【国際】15機関、インパクト・マネジメントの共通見解発表。国連機関や基準策定機関 世界15機関が運営する「インパクト・マネジメント・プラットフォーム(IMP)」は6月27日、初の成果物として統一見解をまとめたペーパーを発行した。IMPは、企業や機関投資家向けのインパクトマネジメントを主流化させるため […]
金融 【国際】PRI、プライベートデット分野のESG投資で初のデューデリジェンス質問票公表 国連責任投資原則(PRI)は7月5日、アセットオーナー向けに、プライベートデット分野でのESG投資を実践するためのデューデリジェンス質問票(DDQ)を発表した。 同質問票は、
IT・ビジネスサービス 【国際】138ヶ国・地域、デジタル課税や最低法人税率で大枠ルール合意。国際条約制定へ 税源浸食・利益移転(BEPS)に関するOECD/G20包摂的枠組みの加盟138ヶ国政府は7月11日、国際条約案の大筋と、実施に関する枠組み案の2つに合意した。2021年10月の合意以降、詳細な内容を決めるテクニカル交渉 […]
エネルギー・資源 【国際】IRENA、エネルギー転換に必要な重要鉱物の地政学リスクで報告書。サプライチェーン多様化 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は7月12日、エネルギー転換に必要な重要鉱物の地政学リスクに関する報告書を発表した。重要鉱物のサプライチェーンを多様化し、地政学的リスクを最小化すべきと警鐘を鳴らした。 同報告 [&hel...
政府・国際機関・NGO 【国際】国連、鳥インフルエンザのヒト感染リスク懸念を発表。哺乳類感染が増加傾向 国連食糧農業機関(FAO)、世界保健機関(WHO)、国際獣疫事務局(WOAH)は7月12日、鳥インフルエンザが人に感染するリスクが高まっていると発表。ワンヘルス・アプローチに基づく対応を呼びかけた。 広東省の飼育ガチ […]
政府・国際機関・NGO 【国際】2022年に世界の飢餓人口は7.3億人。コロナ収束でも横ばい。国連SOFIレポート2023 国連食糧農業機関(FAO)、国際農業開発基金(IFAD)、国連児童基金(UNICEF)、国連世界食糧計画(WFP)、世界保健機関(WHO)は7月12日、「世界の食料安全保障と栄養の現状(SOFI)」報告書の2023年版 […]
エネルギー・資源 【国際】WMO、世界平均気温過去最高更新を発表。原発も稼働率低下リスク高まる 世界気象機関(WMO)は7月10日、7月7日の世界平均気温は17.24℃に到達し、過去最高だった2016年8月26日の16.94℃を0.3℃も上回ったと発表した。日本の気象庁が解析データ「JRA-3Q」をWMOにを提出 […]