大学・研究機関 【国際】MIT Technology Review、2025年版気候テック注目企業10社発表 米マサチューセッツ工科大学(MIT)の情報誌「MIT Technology Review」は10月6日、「気候テック注目企業10社(10 Climate Tech Companies to Watch)」の2025年版 […]
政府・国際機関・NGO 【国際】世界経済フォーラム、サイバーセキュリティ、気候変動、エネルギー、食糧等を主要テーマ 世界経済フォーラム(WEF)は10月14日から16日、アラブ首長国連邦のドバイで、年次総会「グローバル・フューチャー・カウンシル」とサイバーセキュリティ会議を開催。政府、企業、NGO、メディアから500人以上の専門家と […]
製造業 【日本】レゾナックとロッテ、容器包装プラのガス化ケミカルリサイクル開始。サーキュラー レゾナックとロッテは10月16日、日本ウエストと共同で、ロッテ狭山工場で使用済み容器包装プラスチックのガス化によるケミカルリサイクルを10月から開始すると発表した。 容器包装で使われるプラスチックフィルムの多くは、
食品・消費財・アパレル 【日本】キリン、高温・乾燥耐性を後天的に付与するホップ苗作成技術開発。気候変動適応 キリンホールディングスの飲料未来研究所とキリン中央研究所は9月12日、高温・乾燥耐性を後天的に付与する苗作成技術を開発したと発表した。候変動適応策として、猛暑や旱魃によるホップの収量・品質の低下の課題に対応する。 冷 ...
製造業 【国際】レゴ、工場熱源での天然ガス使用を段階的廃止。地熱、地域熱供給、廃熱を活用 玩具世界大手デンマークのレゴ・グループは10月7日、グローバルの生産拠点における天然ガスの使用を段階的に廃止すると発表した。 同社は、
製造業 【アメリカ】HondaJet、100%SAF試験飛行に成功。小型ジェット機で世界初 本田技研工業の航空機事業子会社ホンダエアクラフトカンパニー(HACI)は10月14日、同社が開発・製造する小型ビジネスジェット機「HondaJet」が、持続可能な航空燃料(SAF)を100%使用した試験飛行に成功したと […]
食品・消費財・アパレル 【アメリカ】P&G、廃プラ洗浄新技術Flexloop発表。高純度マテリアルリサイクル 消費財世界大手米P&Gは10月9日、新たなプラスチックのマテリアルリサイクル技術「Flexloop」を開発したと発表。オーストリアのリサイクル大手リンドナー・ウォッシュテックと独占ライセンス契約を締結した。 […]
商社・物流 【日本】日本郵船、初の液化アンモニアSTS方式移送に成功。伊藤忠は低炭素メタノールで初 日本郵船は9月24日、液化アンモニアの船間移送に初めて成功したと発表した。約23,000tを移送した。 今回実現したのは、
製造業 【日本】ヤマ発、王子HD等とリモートセンシング技術で森林資源を可視化。林業DX ヤマハ発動機は10月14日、王子ホールディングスと信州大学発ベンチャーの精密林業計測と共同で、リモートセンシングを活用した森林情報の取得と解析に関する共同実証を開始したと発表した。 林業現場では、人手不足や高齢化、安 [...
食品・消費財・アパレル 【国際】ネスレ、酪農メタン・アクション・アライアンス脱退。メタン排出量削減は継続 食品世界大手スイスのネスレは10月9日までに、酪農メタン排出削減イニシアチブ「酪農メタン・アクション・アライアンス」から脱退した。同社からの発表はないが、同イニシアチブのメインページから同社ロゴが削除された。 酪農メ ...
製造業 【国際】シーメンス、エアバスの主要4拠点の省エネ・再エネ導入等で協働。スコープ1、2で85%減 総合電機世界大手独シーメンスは10月13日、航空機世界大手仏エアバスの米国と英国の4つの主要拠点で、カーボンニュートラル化を推進するための新たな戦略的契約を締結したと発表した。 同プログラムは、
製造業 【日本】リコーや大和ハウス、インクジェット印刷ペロブスカイト太陽電池の技術開発・実装で連携 リコー、大和ハウス工業、NTTアノードエナジーの3社のコンソーシアムは9月10日、インクジェット印刷ペロブスカイト太陽電池の社会実装に向けた技術開発と実証事業が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NE [&hel...
食品・消費財・アパレル 【日本】サントリーHD等10社、山梨県でグリーン水素製造・活用実証開始。国内最大 山梨県と技術開発参画企業10社は10月11日、国内最大規模16MWのP2Gシステムによるグリーン水素製造と活用に関する実証を開始したと発表した。サントリーホールディングスが山梨県に保有するサントリー天然水南アルプス白州 […]
製造業 【ヨーロッパ】ABB、海上グリーンアンモニア生産でSwitcH2に自動化・電動化技術提供 スイス重電大手ABBは10月8日、オランダの浮体式生産設備開発SwitcH2に対し、海上での浮体式グリーンアンモニア生産施設に関する自動化及び電動化ソリューションの設計・供給で覚書を締結したと発表した。 今回開発を進 […]
製造業 【日本】トヨタ自動車と住友金属鉱山、全固体電池用の正極材量産に向けて協業。正極材を新開発 トヨタ自動車と住友金属鉱山は10月8日、電気自動車(EV)に搭載する全固体電池の正極材量産に向け、共同開発契約を締結したと発表した。 全固体電池は、正極、負極、固体電解質を主な構成素材とし、現在主流の電解液を使用した [&...
政府・国際機関・NGO 【国際】世界経済フォーラム130社以上、COP30に向け気候変動対策強化要請。共同書簡 世界経済フォーラム(WEF)の「CEO気候リーダーズ同盟(Alliance of CEO Climate Leaders)」は10月9日、11月に開催される国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)に先 […]
IT・ビジネスサービス 【EU】欧州委、AI応用戦略と科学におけるAI戦略を採択。科学分野のAI予算倍増 欧州委員会は10月8日、AI分野でEUが優位性を確保するため、欧州の主要産業と公共部門でAI活用を加速させる「AI応用戦略」と、AI駆動型の研究と科学的卓越を促進する「科学におけるAI戦略」の2つを採択した。4月に策定 […]
食品・消費財・アパレル 【日本】農水省、2025年産の水稲作付面積状況発表。4.7万ha増。主食用への転換発生 農林水産省は10月10日、2025年産の主食米用の水稲作付面積状況を発表した。前年の125.9万haから10.8万ha増加し、136.7万haとなった。2020年以来最大となった。増加の伸びも、主食用米の作付面積の調査 […]
エネルギー・資源 【日本】東レ、アンモニア船舶燃料の安定供給で伊藤忠、上野トランステックと覚書。名古屋港 東レは9月24日、日本国内での船舶用アンモニア燃料の供給拠点整備で、伊藤忠商事や上野トランステックと協働する覚書を締結したと発表した。 今回の覚書は、国際海事機関(IMO)が2050年カーボンニュートラル目標を実現す […]
食品・消費財・アパレル 【日本】BASFとNEWGREEN、節水型乾田直播稲作向け収量保証サービスを世界初開始 化学世界大手独BASF傘下のBASFデジタルファーミングは10月2日、日本の持続可能な農業スタートアップNEWGREENと協働し、節水型乾田直播稲作(DSR)を実践する日本の水稲農家向けに、世界初の収量保証サービス「x […]