最新ニュース 【グアテマラ】ネスレ、パーム油大手Repsaとの契約停止。人権侵害や環境破壊へ関与 食品世界大手スイスのネスレは2月7日、グアテマラのパーム油生産大手Reforestadora de Palmas del Peten(Repsa)との契約を打ち切り、2018年9月までにパーム油調達を終了させると発表し […]
最新ニュース 【インドネシア】国営PTPNとユニリーバ、持続可能なパーム油生産で提携。農家の認証取得支援 消費財世界大手英蘭ユニリーバと、インドネシアのパーム油国営大手プルクブナン・ヌサンタラ(PTPN)は1月25日、現地のパーム油工場や小規模アブラヤシ農園の持続可能な事業運営を支援するためパートナーシップ覚書(MoU)に [&hell...
最新ニュース 【インドネシア】米ペプシコ、食品大手Indofood子会社からのパーム油調達を停止。人権侵害への関与 食品世界大手米ペプシコは1月24日、インドネシア食品大手Indofoodのシンガポール食品子会社Indofood Agri Resources(IndoAgri)からのパーム油の調達を一時停止すると発表した。IndoA […]
最新ニュース 【北米】パーム油RSPO、北米での連携組織NASPON設立。パーム油、パーム核油の認証商品推進 パーム油認証機関RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)は12月19日、インドネシア・バリで開催された第15回会議で、北米持続可能なパーム油ネットワーク(NASPON)を設立したと発表した。NASPONは、北米で […]
最新ニュース 【アメリカ】ファーストフード大手ウェンディーズ、肉類生産で抗生物質の使用削減を表明 米ファーストフード大手ウェンディーズは12月15日、同日発表した2017年度のCSR報告書の中で、肉類への抗生物質の使用削減を進めていくことを表明した。食品生産用動物への医療的に重要な抗生物質使用に関しては、今年11月 […]
最新ニュース 【オランダ】ING、ESG指標連動型コミットメインライン融資をパーム油大手ウィルマーに提供 金融世界大手オランダINGグループは11月27日、シンガポールのパーム油大手ウィルマー・インターナショナルに対し、ESG指標の目標達成に応じて金利が引き下がるコミットメントライン融資(リボルビング・クレジット・ファシリ [&hell...
最新ニュース 【イギリス】HSBC、10億米ドルサステナビリティボンド発行。使途はSDGs分野への投融資 金融世界大手英HSBCは11月23日、国連持続可能な開発目標(SDGs)に基づく新たなサステナビリティボンドを10億米ドル(約1,100億円)発行した。満期は2023年。使途はSDGsのうち同社が設定した7つのゴールの […]
最新ニュース 【イギリス】HSBC、2025年までに事業電力再エネ割合90%、サステナビリティ分野へ11兆円投融資 金融世界大手英HSBCは11月6日、気候変動と地域社会の持続可能な成長の分野での新たなコミットメントを発表した。HSBCは2002年にサステナビリティ・リスク基準を設定、2005年には3年間の環境目標を掲げた。同時に、 […]
最新ニュース 【マレーシア】パーム油大手IOIグループ、人権・労働方針を改訂。第三者監視機関が遵守状況チェック マレーシアの巨大財閥IOIグループは10月31日、今年6月に発表した「職場の人権方針」改訂作業が完了したと発表した。IOIグループは森林破壊への関与が指摘された結果、2016年3月に持続可能なパーム油認証団体NGO「持 […]
最新ニュース 【日本】イオン、食品分野の国際サステナビリティ認証取得を強化。GSSIにも参画 イオンは10月27日、持続可能な水産物の普及に向けて取り組む機関である「世界水産物持続可能性イニシアチブ(GSSI)に参画したと発表した。アジアの小売業の参画はイオンが初。 GSSIは、政府、水産事業者、NGO、国際 […]
最新ニュース 【国際】ICAO、民間航空バイオ燃料活用の2050年数値目標設定に環境NGOが反対。設定先送り 民間航空分野の国連機関・国際民間航空機関(ICAO)は10月11日から13日、メキシコシティで「航空・代替燃料ハイレベル会合(CAAF)」を開催。化石燃料由来のジェット燃料に替わる代替燃料を2050年までに「顕著な割合 […]
体系的に学ぶ 【環境】2017年CDPレポート〜気候変動・ウォーター・フォレストでAリスト入りした日本企業〜 環境分野で企業の情報開示を促す国際NGOのCDPは10月24日、「気候変動」「ウォーター(水)」「フォレスト(森林)」分野での2017年度Aリスト入り企業を公表しました。 【参考】CDPとは・意味(2016年2月20日 […]
最新ニュース 【イギリス】CORE Coaltion、英国現代奴隷法の2017年企業声明を分析。リスク開示で課題多い 英人権・環境NGOのCORE Coalitionは10月4日、英国現代奴隷法が義務化している大企業の報告書について、今年度の提出結果を分析したレポート「Risk Averse?」を発表した。現代奴隷法は、年間売上3,6 […]
行動する 【11/6@東京 イベント】持続可能なパーム油会議-2020年に向けたパーム油調達のあり方を考える- 2015年9月、国連持続可能な開発サミットにおいて、日本政府を含む193の加盟国が持続可能な開発目標(SDGs)を採択しました。欧米の先進諸国では、すでにサプライチェーンにおける持続可能な取組、特に「環境面・社会面に配 […]
最新ニュース 【国際】PRIとCeres、森林破壊を食い止める機関投資家の集団的エンゲージメントを発足 国連責任投資原則(PRI)とサステナビリティ分野の国際アドボカシーNGOのCeresは9月11日、世界中の機関投資家に対し、企業の森林伐採への関与を食い止める集団的エンゲージメント「Investor Initiativ […]
事例を見る 【インタビュー】アラベスク・アセット・マネジメントの企業サステナビリティ分析ツール「S-Ray」。部門長が語る開発背景と将来展望 ESGクオンツ運用会社英アラベスク・アセット・マネジメントは今年4月、機械学習やビッグデータを活用した新たな企業サステナビリティ分析ツール「S-Ray」をリリースしたと発表した。 企業のサステナビリティを分析するツー [&hell...
最新ニュース 【パプアニューギニア】違法伐採木材が世界に流通。グローバル・ウィットネス調査。双日も調達一時停止か 国際NGOグローバル・ウィットネスは8月1日、パプアニューギニアで違法伐採された木材を使用したフローリング材を販売しないよう米小売業界や世界の商社に呼びかけるレポート「Stained Trade」を発表した。グローバル […]
最新ニュース 【インドネシア】環境NGOのRAN、パーム油生産PT. ABNが大規模森林破壊を継続と発表 国際環境NGOレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)は7月21日、インドネシアのパーム油生産企業PT. Agra Bumi Niaga(PT. ABN)が熱帯雨林伐採を継続していることを示す報告書「LEU […]
最新ニュース 【イギリス】HSBC、RSPOにインドネシアのパーム油生産企業への調査を要請。環境NGOの指摘が背景 金融世界大手英HSBCは7月上旬、パーム油生産のサステナビリティ認証機関RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)に対し、インドネシアで熱帯雨林地域での大規模農地開発を計画しているパーム油企業ノーブル・プランテーシ [&hel...
最新ニュース 【フランス】ユロ大臣、2050年低炭素化目標発表。2040年までにディーゼル・ガソリン車の販売禁止 フランスのユロ環境連帯移行相は7月6日、2050年までの低炭素化長期目標を発表した。2050年までに国内の二酸化炭素排出量を二酸化炭素排出権取引や他の二酸化炭素吸収活動等でゼロにする「カーボン・ニュートラル」を達成する [&hell...