トップニュース 【国際】VCMI、主張実践規範の第3版発行。スコープ3行動規範も策定。短期削減の加速提唱 ボランタリーカーボン市場の国際ルール策定イニシアチブ「ボランタリーカーボン市場インテグリティ・イニシアチブ(VCMI)」は4月30日、「主張実践規範(Claims Code of Practice)」を改訂し、3.0版 […]
トップニュース 【ドイツ】ヘンケル、英シンソマーから低炭素型接着剤原料採用。スコープ3削減手法も共同開発 ドイツ消費財大手ヘンケルは4月29日、英化学大手シンソマーとの戦略的パートナーシップを発表した。ヘンケルの欧州、インド、中東、アフリカ市場向けホットメルト接着剤「TECHNOMELT」で、シンソマーが4月に発表した低炭 […]
トップニュース 【国際】ヴァレオ、中国アポトロ二クスと次世代ヘッドライト共同開発。低消費電力とエンタメ強化 自動車部品世界大手仏ヴァレオは4月23日、中国のプロジェクター製造アポトロ二クスとの戦略的提携を発表。次世代型ヘッドランプシステムを共同開発する。 アボトロニクスは、
トップニュース 【韓国】現代モービス、EGAから低炭素アルミ1.5万トン購入。主要自動車部品に採用 韓国自動車大手・現代自動車の自動車部品子会社・現代モービスは4月2日、アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ・グローバル・アルミニウム(EGA)との間で、太陽光発電電力を活用した低炭素アルミニウムを1.5万t購入する契 […]
トップニュース 【国際】ISSB、IFRS S2改訂案公表。金融デリバティブ、引受、保険のスコープ3免除等 IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は4月28日、市場からのフィードバックを受け、IFRS S2の改訂案を公表した。今後、6月27日までのパブリックコメントの募集等、公式の修正プロセスを経、2025 […]
トップニュース 【オーストラリア】BHP、炭鉱閉山で公正な移行。揚水式水力発電サイト転換の可能性模索 資源世界大手豪BHPは4月16日、スペイン電力アクシオナ傘下のアクシオナ・エネルギアと協働し、オーストラリアのニューサウスウェールズ州のマウント・アーサー炭鉱で、揚水式水力発電プロジェクトの開発可能性を検討すると発表し [&...
トップニュース 【オーストリア】OMV、初の量産グリーン水素プラント稼働開始。年量1500トン オーストリア化学大手OMVは4月30日、オーストリア・シュヴェヒャートにある製油所の敷地内で、初の量産規模のグリーン水素製造を開始したと発表した。製造したグリーン水素は、持続可能な航空燃料(SAF)や再生可能ディーゼル [&hel...
トップニュース 【日本】アイシン、ペロブスカイト太陽電池活用の社内実証を開始。国内初の系統連系運用評価も アイシンは4月7日、ペロブスカイト太陽電池の社会実装に向けた社内実証を、2025年3月から安城工場で開始したと発表した。 同社のペロブスカイト太陽電池は、20年以上にわたる太陽電池の研究開発による高い発電効率と、自動 [&hell...
トップニュース 【フランス】政府、「カーボンクレジット憲章」策定。VCMIやICVCMの基準重視。17社すでにコミット フランス・エコロジー移行・生物多様性・森林・海洋・漁業省は4月24日、パリ協定第6.4条に基づく措置の一環として「カーボンクレジット憲章」を策定したと発表。すでにグローバル企業17社がコミットしたことを明らかにした。 [&hel...
トップニュース 【中国】CATLと5大自動車、「チョコレート」交換バッテリー搭載10車種発表。交換式EV普及へ EVバッテリー世界大手中国CATL(寧徳時代新能源科技)は4月23日、中国の5大自動車メーカーと協働で、「チョコレート交換バッテリー」型の電気自動車(EV)バッテリーを採用した新車種を発表した。 【参考】【中国】CAT […]
トップニュース 【ドイツ】バイエル、SBTi承認。短期でスコープ3を25%減、ネットゼロは2050年 化学世界大手独バイエルは4月22日、温室効果ガス排出量の削減目標で、科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)から、1.5℃基準とネットゼロ・スタンダードの双方で目標承認を得たと発表した。 同社は2024年、
トップニュース 【アメリカ】政府、全米気候評価報告書の執筆担当者を解任。第6次報告時期が不透明に 米連邦政府は4月29日、地球変動研究法(GCRA)に基づき策定が義務付けられている「全米気候評価報告書(NCA)」の全執筆担当者を解任した。米国各紙が一斉に報じた。 地球変動研究法(GCRA)は、
トップニュース 【中国】CATL、世界初量産型ナトリウムイオンバッテリー発表。航続距離400km以上、低温限界突破 EVバッテリー世界大手中国CATL(寧徳時代新能源科技)は4月21日、3つの新たな電気自動車(EV)バッテリー製品を発表した。特に世界初の量産型ナトリウムイオンバッテリー「ナクストラ」が大きな注目を集めている。400k […]
トップニュース 【日本】環境省、「グリーンプロジェクトに寄与する事業の考え方」発表。ICMAのGEPガイダンス踏まえ 環境省は4月25日、グリーンボンドやグリーンローンの対象プロジェクトとなるグリーンプロジェクト等の例示リストの拡充に向け、ガイドライン「グリーンプロジェクトに寄与する事業の考え方」を発表した。 「グリーンプロジェクト ...
トップニュース 【日本】2023年度GHGネット排出量、2013年度比27.1%減。電源転換が牽引。環境省 環境省は4月25日、2023年度の日本の温室効果ガス排出・吸収量を発表した。過去最小の約10億1,700万tを記録し、2022年度比で4.2%減、2013年度比では27.1%減となった。日本政府は、2030年度の温室効 […]
トップニュース 【カナダ】証券監督庁、気候関連開示CSDS 2の改正作業一時停止。国内外の動き注視 カナダ証券監督庁(CSA)は4月23日、カナダ・サステナビリティ基準評議会(CSSB)が策定した「カナダ・サステナビリティ開示基準(CSDS)」に基づく開示を発行体に義務付ける検討作業を一時停止したと発表した。時期を見 […]
トップニュース 【日本】国交省、洋上風力導入促進で基地港湾側の対策強化へ。改修工事検討 国土交通省は4月25日、洋上風力発電の導入促進で、「昨今の基地港湾を取り巻く課題への対応策と今後の課題」をとりまとめた。同省は、既存制度の運用の見直しを含め、柔軟な対応を継続的に検討していく。 日本政府は、
トップニュース 【日本】農水省、「みえるらべる」にピーマン追加で24品目に。英語名「ChoiSTAR」 農林水産省は4月16日、農業での環境フットプリントに関する任意ラベル制度「みえるらべる」で、新たにピーマンが追加した。気候変動緩和と生物多様性保全の双方について三つ星で評価する。 【参考】【日本】農水省、「見える化」三 ...
トップニュース 【国際】エネルギー安全保障の未来サミット、化石燃料脱却とクリーンエネルギー移行を確認 国際エネルギー機関(IEA)と英政府は4月24日と25日、英ロンドンでエネルギー安全保障の未来サミットは開催。60カ国政府とエネルギー大手50社以上が参加した。エネルギー安全保障のため、化石燃料脱却とクリーンエネルギー […]
トップニュース 【インドネシア】コンチネンタル、責任ある天然ゴム調達プロジェクトを3年延長。ドイツ国際協力公社と 自動車部品世界大手独コンチネンタルは4月15日、ドイツ国際協力公社(GIZ)と進めるインドネシアの小規模農家向けの天然ゴム栽培の持続可能性向上プロジェクトを、3年間延長し2027年まで継続すると発表した。 同社は、