Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
【2026年2月末まで】有料記事体験キャンペーンを実施中!詳細はこちら。

【香港】環境NGOのWGO、安全性の高いベビー用品のみが入れる「ホワイトリスト」創設を発表

hong-kong

 香港の環境NGO、World Green Organization(WGO)は11月20日、ベビー用品の安全性を確保していくための取り組みとして、独自の3段階基準をクリアした商品のみがリスト入りできる「ホワイトリスト」の創設を発表した。まずはベビローションを対象にホワイトリストを作成。今後は3年かけてそれ以外のベビー用品に拡大していく。中国では現在、ベビー用品の需要が拡大しているが、ベビー用品の衛生面や健康面での安全性への懸念が非常に大きい。

 今回WGOが開発した3段階基準。最初のステップは、7つのチェーンストアで販売されている商品をサンプル調査し、重金属やメタノール等特定の化学物質を検出するための化学分析を行う。次に欧州、米国、中国、日本の政府基準・規制に基づいた含有成分の確認を行う。最後に、エストロゲン等価量濃度(EEQ)の測定するための生物学的方法を行う。EEQ濃度は、人体の内分泌腺に悪影響を与える恐れがあり、その影響は三世代にわたると言われている。WGOが創設するホワイトリストには、この三段階全てをクリアしたベビー用品のみが入ることができる。

 WGOが3歳以下の幼児を持つ香港の保護者200人にアンケートを行ったところ、8割以上がベビー用品の安全性について懸念を持つと回答した。しかし、成分表示を読むのは回答者のたった22%。また有害な物質を特定できないとした回答は61%で、エストロゲン性物質の摂取による影響が分からないとの回答は59%だった。多くの保護者は商品の安全性に懸念を示しつつも、そのリスクを十分に把握できず、どの物質を避ければいいのかがわかっていない。また、同200人に対し、ホワイトリストの有効性について尋ねたところ、ほぼ全員がベビー用品を購入する際、ホワイトリストを参考にすると回答したほか、76%はホワイトリストに載っていない商品を買わないと回答した。

【参照ページ】World Green Organisation (WGO) is launching Hong Kong's first 'White List' of baby products that has higher safety standards 【機関サイト】 World Green Organization

今なら無料会員にご登録いただくだけで、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る
または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。