金融情報配信世界大手米ブルームバーグは3月27日、障がい者インクルージョン推進の国際イニシアチブ「Valuable 500」に加盟したと発表した。
Valuable 500は、2019年の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の中で1月24日に発足。同イニシアチブの加盟企業は、2019年の取締役会アジェンダの中に、障がい者雇用の問題を扱うことにコミットする。加盟企業を500以上集める目標を掲げていることから名称に「500」と付けられた。
今日、世界人口の約15%となる約10億人が何らかの障がいを持っている。しかし彼らの価値は企業からは見落とされがちで、障がい者の就業率は、非障がい就業率の半分程度しかない。さらに2010年以降、その差は広がってきているという。OECD諸国では、法定障がい者雇用率を定める傾向にあるが、半数の企業は法定雇用率を遵守するより罰金を払う方を選択している。
現在、Valuable 500には、ブルームバーグの他、ユニリーバ、マイクロソフト、セインズベリー、アクセンチュア、バークレイズ、オムニコム・グループ、ダンスケ銀行、富士通等14社が加盟している。 【参照ページ】BLOOMBERG JOINS GLOBAL CAMPAIGN DRIVING DISABILITY INCLUSION IN THE WORKPLACE 【参照ページ】THE VALUABLE 500 LAUNCHES AT THE WORLD ECONOMIC FORUM ANNUAL SUMMIT TO PROMOTE DISABILITY INCLUSION IN BUSINESS