private 【国際】IEAとIRENA、エネルギー政策で各々提言。原発と再エネ陣営の鍔迫り合い激しく 2019/06/03 最新ニュース

 国際エネルギー機関(IEA)は5月28日、昨今の原子力発電の減衰は気候変動リスクを招くとし、維持が重要とするレポートを発表した。一方、国際再生エネルギー機関(IRENA)は5月29日、再映可能エネルギーは最も安価な電源になってきているとするレポートを発表した。気候変動対策により石炭火力発電の将来性が否定される中、原子力発電の再興を呼びかける勢力と、再生可能エネルギーへの投資拡大を呼びかける勢力が鍔迫り合いする様相となってきた。  IEAは、1973年の第1次オイルシェックを機に先進国が設立した組織。現在も経済協力開発機構(OECD)加盟国であることがIEA加盟の条件となっており、現在の加盟国は29ヶ国。中国、ロシア、インド等は加盟していない。一方、IRENAは、再生可能エネルギーの促進をテーマに2009年に発足。当初は75ヶ国が加盟していたが、その後急速に拡大し、現在の加盟国は160カ国。さらに23ヶ国も未批准だが署名している。  今回のIEAのレポートは、…

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