Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】世界経済フォーラム、EVと自動運転で2050年までにCO2の95%削減推進GNMC発足

 世界経済フォーラム(WEF)は9月23日、電気自動車(EV)や自動運転を用いて、乗用車からの二酸化炭素排出量を95%削減し、運転効率を70%改善し、運転コストを40%削減することを目指す新たなイニシアチブ「Global New Mobility Coalition(GNMC)」を発足したと発表した。

 同イニシアチブは、2020年のステアリングコミッティ・メンバーとして、BMW、フォード、Uber(ウーバー)、Via、カリフォルニア大学デービス校、イスラエル工科大学(テクニオン)、Energy Foundation China、China EV100、RMI、ClimateWorksが選ばれた。C40、Polis Network、ITF、AutoEV100も協力する。他にも、企業、NGO、大学教授等が合計100人・社以上が参画するという。

 2050年までに自動車車両からの二酸化炭素排出量は2倍になると言われており、乗用車はそのうち70%を占める。それが、EVや自動運転を活用することで、2050年までに、乗用車を21億台から5億台に、二酸化炭素排出量を4,600tから700t未満に削減できるという。そうなれば、道路や駐車場の90%が不要となり、公共機関が空地を活用できるようになるとした。 

【参照ページ】World Economic Forum Launches Global New Mobility Coalition to cut Transport Emissions by 95% and Reduce Commute Costs by 40%

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。