Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】ABインベブ、包装・容器でのプラ削減計画進捗発表。再生素材活用・再充填が大きく進展

 飲料世界大手ベルギーのアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)は3月31日、2025年までに同社の全商品において、再充填可能もしくはリサイクル可能な容器を用いる目標の進捗状況を発表した。同社はすでに半数の商品で再充填可能な容器を実現。サーキュラーエコノミー推進企業として世界最大。

 リサイクルでは、同社の環境スタートアップ発掘プロジェクト「100+ Accelerator」で見出されたスタートアップ企業Green Miningと協働。2019年にはブラジルでビン57.8万kgを回収、リサイクルして販売した。今後は中南米全域に展開予定。

 2020年3月には、ABインベブ傘下ホンジュラスのCervecería Hondureñaは、コカ・コーラと協働し、同国でペットボトルの100%回収・リサイクルを目指すプログラムを開始した。また、ジンバブエでは、リサイクルイニシアチブManja Pamodziと協働し、地域コミュニティでの廃棄物回収所を設立。消費者による廃棄物容器1万tを回収した。その他ロシアのソチでは、2018年ワールドカップで回収されたリサイクルプラスチック容器5万本を用いてサッカー場の建設も行った。

 再利用では、…

この記事のタグ

この記事は有料会員限定です。

ログインまたは、有料会員登録をお願いします。

まずは無料会員登録 ログインする

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。