航空世界大手米ユナイテッド航空は12月10日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を達成すると宣言した。また、空気中の二酸化炭素を吸収するDAC(直接空気回収)技術に投資することを世界の航空会社で初めて表明した。米国では、アメリカン航空も同日、フライトを2050年までにカーボンニュートラルにするロードマップ発表をしていた。
【参考】【アメリカ】アメリカン航空、フライトの2050年カーボンニュートラル実現ロードマップ発表(2020年12月13日)
同社は2018年に、…