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【国際】サステイナリティクス、国債ESG投資向けのカントリーリスク格付上位20ヶ国発表。日本14位

 ESG評価世界大手オランダのサステイナリティクスは2月3日、同社の「カントリーリスク格付」での上位20カ国を発表した。カントリーリスク格付は、国債のESG投資の際に活用されるデータ。

 カントリーリスク格付は、経済指標とESG指標の双方を組み合わせ、債券投資家向けに評価データを提供している。トップ20の評価を公表したのは、同社の評価メソドロジーの透明性向上施策の一環。

カントリーリスク格付 上位20ヶ国

  1. ノルウェー
  2. ルクセンブルク
  3. スイス
  4. オーストラリア
  5. アイスランド
  6. ニュージーランド
  7. スウェーデン
  8. デンマーク
  9. シンガポール
  10. フィンランド
  11. ドイツ
  12. カナダ
  13. オランダ
  14. 日本
  15. オーストリア
  16. カタール
  17. アイルランド
  18. 香港
  19. ブルネイ
  20. 米国

 今回の対象となった172ヶ国・地域のうち、首位はノルウェーで、唯一リスクスコアが10を下回り「リスクなし」カテゴリーとなった。日本は14位だった。ESG指標のみのスコアでは日本は12位だった。

【参照ページ】Sustainalytics’ Publishes its List of the Top 20 Most Sustainable Countries on its Website

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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