Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【EU】SFDR、ダークグリーンとライトグリーンのファンド比率が34%に到達。1年以内に50%超え見通し

 EUサステナブルファイナンス開示規則(SFDR)が3月に施行されて以来、第8条適合ESGファンドの「ライトグリーン」と、同第9条適合ESGファンドの「ダークグリーン」のファンドの運用資産(AUM)が、7月に34%に到達したことがわかった。

 今回のデータを発表したのは、米モーニングスター。EUで販売されているファンドの目論見全体の81.7%を調査したところ、7月10日時点で、資産金額ベースでは、ライトグリーンが30.3%、ダークグリーン3.7%だった。ファンド単位では、ライトグリーンが21.8%、ダークグリーンが2.8%。

 モーニングスターの見通しでは、今後1年以内にダークグリーンとライトグリーンの比率が、現在の34%から50%を超えてくるという。運用会社では、すでにRobecoで93%、アクサ・インベストメント・マネージャーズで90%、BNPパリバ・アセット・マネジメントで80%、アムンディで75%にまで達している。

 ダークグリーンとライトグリーンでのファンド種別では、アクティブ運用が89%で圧倒的。パッシブ運用は11%のみ。

【参照ページ】SFDR: Four Months After Its Introduction Article 8 and 9 Funds in Review
【参照ページ】Belarus: UK imposes significant new package of economic sanctions on Belarus on anniversary of fraudulent election
【参照ページ】Canada imposes additional sanctions on first anniversary of Belarus’s fraudulent presidential elections

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。