Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
【2026年2月末まで】有料記事体験キャンペーンを実施中!詳細はこちら。

【国際】GFANZ、ネットゼロ・トランジション計画(NZTP)フレームワーク草案発表。パブコメ募集

 2050年までのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットする金融機関イニシアチブの連合体「ネットゼロのためのグラスゴー金融同盟(GFANZ)」は6月15日、金融セクター向けの「ネットゼロ・トランジション計画(NZTP)フレームワーク」の草案を発表。パブリックコメントの募集を開始した。

 今回発表された計画フレームワークでは、金融機関が実体経済のカーボンニュートラル移行を支援するために必要な4つのアプローチを特定した。

  • 高排出源を代替するネットゼロ・テクノロジーやサービスの開発・拡大に資金を提供
  • 1.5℃パスウェイを達成した企業への支援を強化
  • 高排出および低排出の実体経済企業が、各セクターの1.5℃パスウェイに沿った事業活動を行う能力を強化
  • 高排出のアセットの段階的な廃止を加速

 その上で、フレームワークの構成要素は、目的及び優先順位設定、実行戦略策定、エンゲージメント戦略策定、指標と目標によるマネジメント、ガバナンスの5つ。また今後、気候変動適応、カーボンクレジット、データ、カーボンニュートラル目標設定、ジャスト・トランジション(公正な移行)、生物多様性及び自然を軸としたソリューション(NbS)についても作業を進める意向を示した。

 また今回同時に、関連ガイダンス、金融ポートフォリオの1.5℃整合性測定に関する概念メモ、実体経済のトランジション計画への期待に関する導入メモ、高排出アセットの段階的廃止に関するレポートも発行した。

 関連ガイダンスでは、各セクター毎に1.5℃目標のために在るべき削減ペースを分析した上で、バックキャスティングで各セクターの企業に事業・技術転換を求め、支援していくという在り方を鮮明にした。

 高排出アセットに関しては、炭鉱、化石燃料火力発電、油田、ガスパイプライン、製鉄所、船舶、セメント工場、自動車等を例示した。

 今回のNTZPフレームワーク策定に参画した機関は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、第一生命インターナショナル、HSBC、UBC、ウェルズ・ファーゴ、バンコ・ブラデスコ、マッコーリー・グループ、コマーシャル・インターナショナル・バンク・エジプト、リーガル&ゼネラル・インベストメント・マネジメント(LGIM)、Aviva、Robeco、Impax Asset Management、インテサ・サンパウロ、Nationwide Building Society、ブルームバーグ、ムーディーズ、MSCI、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)、IIGC、CDP、Ceres、ICEA Lion、WTW。

【参照ページ】GFANZ Releases Guidance on Credible Net-zero Transition Plans and Seeks Public Input to Accelerate Action

今なら無料会員にご登録いただくだけで、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る

有料記事体験キャンペーンの詳細はこちら

または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。