トップニュース 【シンガポール】大手銀行3行、自然資本の貸付先リスク分析開始。まずはパーム油 シンガポール金融大手DBS、OCBC(華僑銀行)、UOB(大華銀行)は6月26日、シンガポール通貨監督庁(MAS)の支援を受け、自然関連リスクと依存が信用リスクに与える影響を分析した研究報告書「自然関連金融リスクの特定 […]
トップニュース 【ヨーロッパ】コンチネンタル、欧州全タイヤ工場でISCC PLUS認証取得。新素材転換見据え 自動車部品世界大手独コンチネンタルは6月26日、欧州の全タイヤ工場でISCC PLUS認証を取得したと発表した。 今回の認証取得により、
トップニュース 【イギリス】政府、サステナブルファイナンス促進で具体策発表。気候移行計画開示を重視 英エネルギー安全保障・ネットゼロ省は6月25日、2024年12月に英首相が発表した「変革のための計画(Plan for Change)」の一環として、英国を「サステナブルファイナンスの中心地」にするための具体策を発表し […]
トップニュース 【日本】経産省、GX排出量取引制度でクレジット使用上限を実排出量の10%に制限。案提示 経済産業省は7月2日、改正GX推進法に基づき2026年度から二酸化炭素の直接排出量が10万t以上の法人を対象に参加が義務付けられる排出量取引制度に関し、カーボンクレジットの使用上限を各年度の実排出量の10%にする案を提 […]
トップニュース 【EU】欧州委、グリーンクレーム指令断念発言を撤回。政治的混乱続く 欧州委員会は6月30日、立法に向けEU理事会及び欧州議会と調整を進めているグリーンクレーム指令に関し、同指令の立法を引き続き目指すことを明らかにした。欧州委員会が先週混乱を招く発言を行ったことを機に、政治的な混乱が発生 [...
トップニュース 【国際】英豪大手銀行3社、中小企業向けの脱炭素支援サービス開始。大企業サプライチェーン 英スタンダードチャータード傘下のSC Ventures、英ナットウェスト、豪ナショナルオーストラリア銀行の3社は6月24日、中小企業の気候変動移行リスク・機会に関する戦略を支援するための連携プログラム「FourTwoT […]
トップニュース 【国際】GRI、GRI 405:ダイバーシティと機会均等とGRI 406:非差別の改訂案公表。パブコメ募集 サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは7月1日、GRIスタンダードの「GRI 405:ダイバーシティと機会均等」と「GRI 406:非差別」の改訂案を公表した。9月15日までパブリックコメントを募集する。 […]
トップニュース 【アメリカ】インターナショナル・ペーパー、初のTNFD報告書発行。新工場建設も 紙パルプ世界大手米インターナショナル・ペーパーは5月21日、同社初の「TNFD報告書」を発行した。TNFDの林業・パルプ・紙セクターガイダンスも活用した。 同社は、
トップニュース 【国際】GRIとTNFD、自然資本開示で事例集発行。7社の好事例紹介 サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIと、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は6月30日、生物多様性・自然資本開示に関する事例集を共同発行した。 今回発行された事例集では、
トップニュース 【国際】GRI、GRI 102:気候変動とGRI 103:エネルギーを改訂。IFRS S2との整合性確保 サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは6月26日、GRIスタンダードの「GRI 102:気候変動」と「GRI 103:エネルギー」を改訂した。国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が発行した「IFRS S […]
トップニュース 【オランダ】ソルベイとBASF、過酸化水素製造のGHGスコープ3削減で連携。50%以上削減 化学大手ベルギーのソルベイと化学世界大手独BASFは6月5日、過酸化水素(H2O2)の製造における温室効果ガス排出量スコープ3の削減で協働すると発表した。 オランダにあるソルベイのリンネ・ヘルテン工場では、
トップニュース 【日本】公取協、HOYA子会社に厳重警告。病院への医療機器販売で腐敗行為 公正取引委員会と厚生労働省が所管する自主規制機関「医療機器業公正取引協議会(公取協)」は6月30日、HOYA傘下のHOYA Technosurgicalに対し、公正競争規約違反に基づく「厳重警告」を発出した。東京労災病 […]
トップニュース 【日本】総務省、経産省と環境省にリチウムイオンバッテリーの回収強化要請。火災事故懸念 総務省は6月25日、経済産業省と環境省に対し、リチウムイオンバッテリーの製品メーカー等による自主回収対象品目の追加、地方自治体における適切な回収・処分を推進するための地方自治体への情報提供、市民のリチウムイオンバッテリ...
トップニュース 【日本】ホンダ等、Car to Carリサイクル協議会発足。約30社加盟。真岡市での燃料電池工場建設は延期 本田技研工業は6月30日、栃木県真岡市で進めていた次世代燃料電池モジュール専用生産工場を2027年度に稼働させる計画を延期すると発表した。経済産業省のGXサプライチェーン構築支援事業の補助金も辞退する。 同社は202 […]
トップニュース 【インド】スズキ、インドでの生産・販売に注力。EVでも首位目指す。軽バン・軽トラでも スズキは6月27日、定時株主総会を開催し、同社の主力市場のインドで、2030年度までに自動車の販売シェア50%を目標とする方針をあらためて表明した。電気自動車(EV)の生産、販売、輸出でもインド首位を目指す。 【参考】 […]
トップニュース 【日本】三菱UFJとNTTデータ、国内半導体サプライチェーン強靭化でプラットフォーム検討 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の三菱UFJ銀行と、NTTデータは6月20日、国内半導体サプライチェーン強靭化に向けたプラットフォームの実現を目的とした検討に関する基本合意書を締結したと発表した。 […]
トップニュース 【国際】ロレアル、サステナビリティ・アクセラ開始。5年で170億円。7つの重点テーマ 化粧品世界大手仏ロレアルは6月23日、美容業界の課題解決と自社のサステナビリティ目標達成を加速させるため、5年間で1億ユーロ(約170億円)を投じる「サステナブル・イノベーション・アクセラレーター」プログラムを開始した [&he...
トップニュース 【ヨーロッパ】自動車業界11社、オープンソースソフトウェア共同開発で覚書。非差別化領域で協業 ドイツ自動車工業会(VDA)は6月24日、欧州の自動車及び自動車部品大手11社がオープンソースソフトウェアの共同開発に関する覚書を締結したと発表した。 今回の合意では、
トップニュース 【カナダ】政府、中国監視カメラハイクビジョンに事業停止と法人清算命令。会社側反発 カナダ・イノベーション・科学・産業省は6月27日、国家安全保障リスクを理由に、中国監視カメラ大手ハイクビジョン(海康威視数字技術)に対し、カナダ国内での事業停止とカナダ法人清算を命じた。 同省は、
トップニュース 【国際】サイエンスコとマイクロソフト、AIを活用した持続可能な素材開発で協業覚書 化学世界大手ベルギーのソルベイ傘下のサイエンスコと、IT世界大手米マイクロソフトは6月25日、デジタルイノベーションと持続可能な素材開発の加速を目的とした戦略的協業に関する覚書(MOU)の締結を発表した。 サイエンス [&hel...