private 【オランダ】最高裁、政府に2020年末までのCO2の25%削減を命令。気候変動裁判で政府の上告棄却

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 オランダ最高裁判所は12月20日、オランダ政府に対し、2020年末までに二酸化炭素排出量を1990年比25%削減することを命じる最終判断を下した。オランダ政府がEUに提出している2020年末までに二酸化炭素排出量を1990年比20%削減は不十分と判断。原告勝訴が確定した。  今回の裁判は、 (さらに…)

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【インド】最高裁、全州政府に対し、大気汚染と水質汚染の責任を追及。国民への賠償責任を義務化

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 インド最高裁判所は11月25日、インド州政府に対し、大気汚染及び水質汚染が適正値を上回った場合に州民に対し賠償請求を義務付ける判決を下した。インドでは、全土で大気汚染と水質汚染が深刻化しており、肺疾患等の疾病者や死亡者が増えている。判決の中で最高裁は、インド連邦政府と州政府に対し、環境汚染が適正値を上回っているにもかかわらず国民に賠償しなくてもいい正当な理由があれば、6週間以内に最高裁判所に説明するよう求めた。  今回の裁判は、公益 [...]

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【オランダ】最高裁、エクアドルによるシェブロン提訴を棄却。ハーグ常設仲裁裁の判決支持

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 オランダ最高裁判所は4月19日、長年に渡って続いているエクアドル政府とエネルギー大手シェブロンの裁判闘争事案について、国際法に基づきハーグ常設仲裁裁判所(PCA)が下したシェブロン勝訴を不服としエクアドル政府が起こした提訴を棄却し、シェブロン側が勝訴した。  今回の一連の係争は、現在シェブロン子会社のTexPetが、かつてエクアドルのアマゾン熱帯雨林地域の先住民土地に有害原油廃棄物数十億ガロンを意図的に廃棄し、先住民側の損害を与えた [...]

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【日本】最高裁、性別変更には生殖機能摘出手術必要と判断。NGOは人権侵害と批判

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 最高裁判所第2小法廷は1月23日、性別変更のためには生殖機能をなくす手術を必須とする性同一性障害(GID)特例法の規定は、個人の尊重をうたう憲法13条等に違反すると行政を訴えた家事裁判で、「現時点では憲法に違反しない」との初判断を示し、性別変更を認めない決定を下した。今回の決定に対し、人権NGO等が人権侵害と反発している。  今回の裁判は、岡山県新庄村の戸籍上女性の市民が原告。同氏は、体は女性だが心は男性で性同一性障害(GID)と診 [...]

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【エクアドル】ハーグ常設仲裁裁、エクアドル最高裁によるシェブロンへの罰金判決は国際法違反と判決

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 オランダ・ハーグに設置されている常設仲裁裁判所(PCA)は9月7日、エクアドル憲法裁判所が7月10日にエネルギー大手米シェブロンに対して下した95億米ドル(約1.1兆円)の罰金判決について、国際法違反とする判決を下した。エクアドル政府が選定した仲裁人一名を含む3人全員の仲裁人が、エクアドルの裁判所で争われたラゴ・アグリオ事件では、原告側から裁判官への賄賂等腐敗行為が確認されたとし、さらに罰金判決は米国エクアドル二国間投資協定に違反す [...]

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【インド】最高裁、同性同士の性行為を禁止する刑法377条は違憲と判決。LGBTの平等や尊厳の観点

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 インド最高裁判所は9月6日、同国刑法第377条のうち、同性同士の性行為を禁止する項目を違憲とする判決を下した。インドで同性同士の性行為禁止に対し違憲判断が下されたのは今回が初。インドではこれまでも377条違反による処罰はほとんどされてこず、同性同士の性行為も行われてきたが、正式に違憲判決が出たことで、LGBTコミュニティは歓喜の声を上げている。  刑法第377条は、英植民地時代の1860年に制定されたもので、「自然の摂理に反する肉体 [...]

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【インド】最高裁、インド最大祭ディワリでの爆竹販売禁止。深刻な大気汚染の緩和措置

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 インド最高裁判所は10月9日、デリー首都圏においてインド最大の祭「ディワリ」期間中に爆竹を販売することを禁止する判断を下した。インドでは中国以上に大気汚染が深刻化している。とりわけデリー首都圏は酷く、児童・生徒の440万人が肺疾患を患っているとの報告もある。爆竹の使用は大気汚染物質を排出させるため、最高裁判所は爆竹の使用をデリー首都圏では禁止する措置を昨年11月に決定。その後、産業界から禁止解除の措置を求めていたが、ディワリ期間中の [...]

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