トップニュース 【国際】SBTi、5月1日から改訂基準適用。FLAG(森林・土地・農業)目標設定要件が追加 科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は5月1日から、改訂承認基準の適用が開始。申請フォーマットが変更となる。5月1日、古いフォーマットでの申請は却下となる。 新基準では、
トップニュース 【EU・トーゴ】欧州委、トーゴの持続可能な農業や再エネ等に100億円新規拠出。チーム・ヨーロッパ EU欧州委員会は4月24日、フランス、ドイツ、欧州投資銀行(EIB)とのパートナーシップの下、トーゴの持続可能な農業ビジネスと、エネルギーの2つのチーム・ヨーロッパ・イニシアチブ(TEI)に対し、総額7,000万ユーロ […]
トップニュース 【日本】イオン、新版のGLOBALG.A.P.番号ラベル付き農作物の提供開始。低炭素いちごの販売も イオンは4月26日、イオン直営農場を運営する同社傘下のイオンアグリ創造が、GLOBALG.A.P. Risk Assessment on Social Practice(GRASP)の2022年度評価で満点を獲得したと […]
トップニュース 【国際】モンデリーズ、スタートアップ支援募集開始。中核事業でのイノベーション 食品世界大手米モンデリーズ・インターナショナルは4月18日、スタートアップ・アクセラレーター・プログラム「CoLab Tech」の募集を開始したと発表した。「サステナビリティ」「革新的な成分」「製造プロセス」の3分野で […]
トップニュース 【アメリカ】フリトレー、ペプシコ「pep+」戦略牽引。2023年にEV700台以上導入 食品世界大手米ペプシコのスナック菓子子会社フリトレーは4月20日、2023年末までに米国での配送で電気自動車(EV)を700台以上導入すると発表した。二酸化炭素を年間約7,000t削減できる見込み。 ペプシコは、
トップニュース 【フランス】ロレアル、75億円の自社インパクト投資基金でバイオ炭、森林・マングローブ再生 化粧品世界大手仏ロレアルは4月21日、同社インパクト投資基金「L’Oréal Fund for Nature Regeneration(LFNR)」を通じ、NetZero、ReforesTerra、Mangrovesの […]
トップニュース 【国際】G7農相声明「短期施策が中長期施策を妨げてはならない」。持続可能な食料システム重要 G7農相は4月22日と23日、宮崎県宮崎市で会合を開催。最終日に共同声明と「宮崎アクション」を発表した。ウクライナ戦争による穀物、燃料及び肥料の価格⾼騰等で世界的に⾷料安全保障に与えている破壊的な影響を深く懸念すると同 [&h...
トップニュース 【国際】ペプシコ、顧客のカーボンニュートラルを本格化。4つのソリューション 食品世界大手米ペプシコは4月12日、顧客企業向けの新たなサステナビリティ・ソリューション・プラットフォーム「pep+ Partners for Tomorrow」を発表した。2024年までに世界中の主要市場で同プログラ […]
トップニュース 【日本】資生堂、化粧品成分の海洋環境影響評価でイノカと協働。自然資本 資生堂は4月18日、環境移送技術スタートアップのイノカと協働し、化粧品の成分がサンゴ礁等の海洋環境全体に与える影響の評価を行うと発表した。 イノカは、独自開発のIoT機器を用いて水温・水流・照明環境・微生物等、任意の [&h...
トップニュース 【国際】CDP、世界6743社にプラスチック対策の回答要請。関連5セクター中心。740投資家賛同 国際的な気候変動情報開示推進NGOのCDPは4月19日、6,743社に対し、プラスチックに関する設問への回答を要請した。回答は、CDPウォーター・セキュリティの2023年の設問票の中で行う形を採る。 開示を要請される […]
トップニュース 【国際】食品・消費財大手、今後3年間でサステナビリティでIT予算34%増。CGF・IBM調査 食品・消費財大手や小売大手が加盟する国際的な業界団体コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)とIT世界大手米IBMは4月12日、消費財メーカーの意識調査結果を発表。食品・消費者メーカーの61%はサステナビリティ目標 […]
トップニュース 【国際】MSC、持続可能な漁業の拡大に向け130億円の資金確保へ。先行実証・研究を支援 国際漁業NGOの海洋管理協議会(MSC)は4月12日、持続可能な漁業を世界中で拡大するため、今後10年間で1億米ドル(約130億円)を動員する目標を発表した。 今回の発表は、
トップニュース 【国際】ペプシコ、グリーンハウス・ラーニングセンター開設。生分解パッケージング開発加速 食品世界大手米ペプシコ子会社フリトレーとクエーカーは4月4日、研究開発本部内に「グリーンハウス・ラーニングセンター」を開設したと発表した。堆肥化可能な容器・包装(パッケージ)の実証、測定、分析を行う。 同社は、
トップニュース 【国際】畜産世界大手20社、2030年にEBIT赤字転落のおそれ。FAIRRの気候リスクツール3.0分析 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は3月28日、畜産世界大手40社の気候変動リスクを分析した結果を公表した。40社のうち […]
トップニュース 【日本】花王、生物多様性レポート公表。TNFDのLEAPアプローチ活用し、17の機会・リスク特定 花王は4月10日、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)のLEAPアプローチに即して作成したレポート「生物多様性がもたらすビジネスリスクと機会 –TNFD評価 地域特性を踏まえたケーススタディ–」を公開した。ア […]
トップニュース 【イギリス】セインズベリー、鶏肉商品でプラ製トレー廃止。フィルム包装に転換。店頭回収も 英小売大手セインズベリーは4月3日、プライベートブランド(PB)鶏肉商品で使い捨てプラスチックトレーを廃止し、プラスチック使用量を50%削減したと発表した。 同社は、
トップニュース 【国際】GAP、WASH・水消費削減・還元で2030年水目標発表。Water Resilience Coalition アパレル大手米GAPは3月22日、新たなウォーター・スチュワードシップ目標と戦略を発表した。サプライチェーン全体の水消費量削減や水・衛生(WASH)で野心的な定量目標を設定した。 同社は2020年3月、
トップニュース 【国際】Verra、米作稲わらメタンのVCS規格を廃止。代替規格の開発に着手 国際的なカーボンオフセット基準管理団体米Verraは3月20日、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)のクリーン開発メカニズム(CDM)に基づく稲わらメタンガス削減に関するVerified Carbon Standard […]
トップニュース 【日本】小売大手4社、「持続可能な食品物流構築に向けた取り組み宣言」。2024年物流危機 サミット、マルエツ、ヤオコー、ライフコーポレーションの小売4社は3月16日、「持続可能な食品物流構築に向けた取り組み宣言」を発表。同時に「首都圏 SM物流研究会」も発足した。2024年から懸念が高まる「物流危機」に備え […]
トップニュース 【アメリカ】ネスレとカーギル、飼料でのリジェネラティブ農業転換に20億円拠出。NFWF協働 食品世界大手スイスのネスレと食品世界大手米カーギルは3月29日、環境NGO米魚類野生生物財団(NFWF)に対し、1,500万米ドル(約20億円)を拠出すると発表した。畜産飼料でのリジェネラティブ農業への転換を進める。米 […]