トップニュース 【オランダ】ラボバンク、レリー、酪農協同組合、酪農場での窒素排出量削減で協働 オランダ銀行大手ラボバンク、オランダ農業機械製造レリー、オランダ酪農協同組合フリースランド・カンピーナの3者は7月14日、酪農場での窒素排出量削減で協働すると発表した。窒素が酸素と反応すると温室効果ガスの一つ、一酸化二 ...
トップニュース 【EU】EU理事会、持続可能な養殖で欧州委策定の政策ガイドラインを歓迎。産業振興へ EU上院の役割を果たす加盟国閣僚級のEU理事会は7月18日、欧州委員会が提案した2021年から2030年までの水産養殖のための政策ガイドラインで合意に達した。欧州委員会は2021年5月に同ガイドラインを採択しており、1 […]
トップニュース 【日本】BYD、乗用車市場に参入。上半期にテスラを抜き世界首位。EV3種投入 EV世界大手中国BYD(比亜迪汽車工業)の日本法人BYDジャパンは7月21日、日本の乗用車市場への参入を発表した。すでにバス市場やフォークリフト市場には参入していたが、ついに主戦場への参入を決定した。 【参考】【日本】 […]
トップニュース 【国際】レノボ、製品海運でのCO2排出量削減でマースクと協働。APAC・欧州向け 電子機器世界大手中国レノボは7月13日、海運世界大手デンマークのAPモラー・マースクと協働し、製造拠点の中国からアジア太平洋地域と欧州向け製品の海上輸送での二酸化炭素排出量の削減を進めると発表した。 レノボは、
トップニュース 【日本】トヨタやENEOS等6社、自動車向けバイオ燃料の研究で協働。食料との競合は避ける トヨタ自動車、ダイハツ工業、スズキ、SUBARU、豊田通商、ENEOSの6社は7月20日、バイオエタノール燃料製造の研究で協働すると発表。7月1日に「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」を発足したことを明らかにした。 […]
トップニュース 【オランダ】RWEとSolarDuck、浮体式洋上太陽光発電の開発で協働。2023年以降の商業運転 独電力大手RWEとオランダ・ノルウェー太陽光発電パネル製造SolarDuckは7月19日、浮体式洋上太陽光発電所の開発に向け、パートナーシップを締結したと発表した。 SolarDuckは、
トップニュース 【EU】欧州委、ガス使用量15%減を提案。立法化へ。再エネ転換が最優先。石炭、原発も一時的には 欧州委員会は7月20日、2023年の春まで、欧州でのガス使用量を15%削減する新たな政策を発表した。EU理事会や欧州議会と調整し、立法化を目指す。 今回の措置は、
トップニュース 【国際】CDP、世界大手166社のスコープ3目標のレベル低い。金融機関にエンゲージメント呼びかけ 国際的な環境情報開示推進NGOのCDPは6月27日、二酸化炭素排出量の多い世界大手166社の目標を分析し、科学的根拠とも整合性を評価した結果を発表した。企業の排出量の約85%を占めるスコープ3で、質の高い目標を掲げてい […]
トップニュース 【国際】2021年の新設再エネの発電コストは大半で石炭火力より安い。コスト削減に寄与。IRENA 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は7月13日、再生可能エネルギーのコストに関する報告書「再生可能エネルギー発電コスト2021」を発行。2021年に新規導入された再生可能エネルギー電源の3分の2にあたる163GW […]
トップニュース 【国際】MSCI、金融機関投融資ポートフォリオのカーボンフットプリント算出ツール発表。PCAF対応 インデックス開発世界大手米MSCIは6月30日、金融機関向けに、投融資ポートフォリオ全体のカーボンフットプリンを測定できるツール「トータル・ポートフォリオ・フットプリンティング」をリリースした。 同ツールは、
トップニュース 【EU】欧州委、15カ国共同水素技術開発プロジェクトに最大7600億円投入。IPCEI案件 欧州委員会は7月15日、水素技術のバリューチェーンにおける産業展開を支援する「欧州共通利益の重要プロジェクト(IPCEI)」として「IPCEI Hy2Tech」プロジェクトを承認したと発表した。IPCEIの水素技術領域 […]
トップニュース 【国際】ネスレ、気候変動での被災コミュニティへの食事提供支援。食糧支援NGOに1.4億円寄付 食品世界大手スイスのネスレは7月15日、気候変動に伴う異常気象に見舞われた地域コミュニティへの食料提供を支援するため、食糧支援NGOワールド・セントラル・キッチン(WCK)に100万スイスフラン(約1.4億円)を寄付す […]
トップニュース 【国際】BASF、廃プラ熱分解油の不純物除去用触媒・吸着剤PuriCycle開発。ケミカルリサイクル 化学世界大手独BASFは7月13日、廃プラスチックの熱分解油における不純物を選択的に除去できる触媒・吸着剤シリーズ「PuriCycle」を開発したと発表した。 廃プラスチックを熱分解油するケミカルリサイクル技術が発達 […]
トップニュース 【中国】国家電投、アリババ及び京東集団と提携。分散型電源社会に向けエネルギーのデジタル化 中国発電大手・国家電力投資集団(国家電投:SPIC)は7月5日、アリババ・グループとの間で戦略的提携を発表。さらに7月6日には、京東集団(JD.com)との間で戦略的提携を発表した。通話・通信・デジタル放送のネットワー […]
トップニュース 【日本】マイクロ波化学、昭和電工や三井化学と共同開発開始。量研とはリチウム実鉱石の溶解に成功 マイクロ波化学と昭和電工は6月28日、マイクロ波を用いて、使用済みプラスチックから基礎化学原料を直接製造するケミカルリサイクル技術の共同開発を開始したと発表した。 今回開発する技術は、
トップニュース 【国際】気候債券イニシアチブ、グリーンボンド基準改定。基準や方法論を厳格化 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は7月6日、グリーンボンド基準「気候債券基準(CBS)」でセクター基準を改定。EU気候変動タクソノミーとの整合性を確認しつつ、適格性基準を引き上げた。 今 […]
トップニュース 【国際】ユミコア、中国でFCV向け電極触媒工場建設。EVでは全固体電池の性能向上で出光興産と提携 ベルギー金属大手ユミコアは6月22日、中国常熟市に大規模な燃料電池自動車(FCV)用電極触媒工場を建設すると発表した。燃料電池自動車は、主に長距離走行の大型自動車の市場で急成長することを見込む。 同工場は、
トップニュース 【日本】ヤマハ発動機、再エネ転換で2035年カーボンニュートラルへ。水産保護でもNGOスポンサーに ヤマハ発動機は6月28日、2021年7月に発表した「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」に関し、スコープ3を含めた2050年カーボンニュートラル目標のうち、スコープ1と2の達成時期を2035年へと前倒した。オフセット […]
トップニュース 【日本】関西電力とオリックス、和歌山県で初の大型蓄電所事業を開始へ。スタンドアローン 関西電力とオリックスは7月14日、和歌山県紀の川市で蓄電池発電所事業を実施することに合意したと発表した。設備容量48MWで、電力系統に接続。関西電力としては初のスタンドアローンの大型蓄電施設となる。 両社は今回、
トップニュース 【アメリカ】政府、沿岸レジリエンス強化に5年間で4,100億円。グリーンインフラ重視 米バイデン政権は6月29日、気候変動への対応力と沿岸レジリエンスとインフラの強化で、インフラ投資・雇用法に基づき、米海洋大気庁(NOAA)へ5年間で30億米ドル(約4,100億円)の予算を発表した。 今回の発表は、