【国際】世界大手16銀行、TCFDの銀行向けガイダンス第2弾発表。物理的リスクの評価手法整理 2018/07/19 最新ニュース

 国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)の署名機関である大手16銀行が参加するパイロットプロジェクトは7月17日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)ガイドラインに基づき、銀行向けのガイダンス第2弾を共同で発行した。第1弾ガイダンスは4月24日に発行され、国際的な機関が発表した気候変動シナリオを用い、リクスエクスポージャーや潜在的な事業機会を評価する手法を整理。今回の第2弾ガイダンスは、気候変動による物理的リスク及び機会の評価手法について整理した。
【参考】【国際】世界大手16銀行、TCFDの銀行向けガイダンスを共同発表。PDやLGDにシナリオ分析を適用(2018年5月1日)
 同プロジェクトは2017年7月11日にシティグループ、RBC、トロント・ドミニオン銀行、バークレイズ、スタンダードチャータード、UBS、サンタンデール銀行、ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)、ANZ、バンコ・イタウ、バンコ・ブラデスコの11社が参加した発足。その後、10月17日までに、DNB、ラボバンク、BBVA、BNPパリバ、ソシエテ・ジェネラルの5社も参加を決めた。2018年1月16日には、専門アドバイザーとして、米コンサルティング大手オリバー・ワイマンとマーサーの2社を選定。英気候変動コンサルティングAcclimatiseもプロジェクトに対し助言を行っている。
 今回開発したガイダンスは…

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