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【国際】WRI、食品廃棄物半減のための10大介入ポイント整理。政府やサプライチェーンの役割大きく

 国際環境NGO世界資源研究所(WRI)は11月11日、食品廃棄物と食品ロスを半減させる動きを大きく拡大するための10大介入ポイントをまとめたレポートを発表した。国による戦略策定、国レベルの官民連携、イニシアチブ「10x20x30」への加盟等を挙げた。

【参考】【国際】食品大手10社、2030年食品ロスと廃棄半減目指すイニシアチブ「10x20x30」発足。イオンも加盟(2019年9月26日)

 今回のレポートは、WRIが8月に発行した第1弾レポートを踏まえたもの。第1弾では、半減目標達成のためには、「目標・測定・行動アプローチ」「アクター特定To-Doリスト」「10大介入ポイント」の3つを提示しており、今回最後の「10大介入ポイント」を深堀りし、詳細を記述した。同レポート策定では、ロックフェラー財団、アイオワ州立大学、メリーランド大学、国連環境計画(UNEP)、天然資源防護協議会(NRDC)、ヴァーヘニンゲン大学、WRAPも協力した。

【参照ページ】Reducing Food Loss and Waste: Ten Interventions to Scale Impact

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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