
国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)の気候関連情報開示タスクフォース(TCFD)プログラムは1月25日、金融機関の気候変動リスクマネジメントと投融資先のカーボンニュートラル移行を支援するため、2つのガイダンスを発表した。
1つ目のレポートは、物理的リスクと移行リスクの評価を統合するための原則とセクター別の例を示した「気候タンゴ」。移行ロードマップ、社会経済動向、政策、テクノロジー動向は相互に関連しており、移行リスクと物理的リスクを全体的な視点から捉えることを提唱。具体的な分析アプローチを紹介した。セクター例では、航空、石炭火力発電、洋上風力発電の3つを取り上げた。
2つ目のレポートは、投融資先へのエンゲージメントに関するガイダンス。実効性のあるエンゲージメントを実現する上での課題を踏まえ、ベストプラクティスを提示した。

今回のガイダンスは、双方とも、英ケンブリッジ大学のサステナビリティ・リーダーシップ研究所(CISL)が作成に協力した。
【参照ページ】CLIMATE TANGO: PRINCIPLES FOR INTEGRATING PHYSICAL AND TRANSITION CLIMATE RISK ASSESSMENT WITH SECTORAL EXAMPLES
【参照ページ】LEADERSHIP STRATEGIES FOR CLIENT ENGAGEMENT: ADVANCING CLIMATE-RELATED ASSESSMENTS
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