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【北米】アマゾン労働組合、労組連合会IBTに加盟。企業側に対する交渉力高める

 米国とカナダの物流業界労働組合連合会International Brotherhood of Teamsters(IBT)は6月18日、アマゾン労働組合(ALU)がIBTに加盟したと発表した。98.1%の賛成で承認された。

 IBTは現在130万人の労働組合員を抱える。今回、ALU-国際チームスターズ同胞組合(IBT)第1支部が加盟することで、ニューヨーク州スタテン島にあるフルフィルメント施設「JFK8」の約5,500人の倉庫労働者を代表するとともに、ニューヨークの5つの区全域のアマゾン倉庫労働者を管轄する。

【参考】【アメリカ】アマゾン、初の労働組合がニューヨークで組成。会社側は不服とし異議申立も検討(2022年4月3日)

 JFK8では、2022年4月にアマゾン労働組合を結成。それまでもアマゾンの経営陣側は労働組合の組成を阻止しようとしてきた模様。しかし、今回IBTへの加盟を果たしたことで、ALU側がさらに交渉力を高めた形となった。

【参照ページ】AMAZON LABOR UNION VOTES TO RATIFY TEAMSTERS AFFILIATION

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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