鉄鋼サステナビリティ国際団体ResponsibleSteelは8月3日、2019年に公表したサステナビリティ認証「ResponsibleSteel Standard」初版について、資源調達面を補強する新たな要件案を公表した。10月2日までパブリックコメントを募集する。
【参考】【国際】鉄鋼サステナビリティ認証策定ResponsibleSteel、中国での会合で認証初版公表。世界大手加盟(2019年12月26日)
すでに発行されている初版のResponsibleSteel Standardは、12テーマについて、認証取得に必要な要件を定めている。しかし、サプライヤーチェーン全体でのESGを追求するために必要な規定が不足していると判断。今回、改めて補足要件として、資源調達に関する6つの基準を策定した。規定のプロセスにより組織内で承認されれば、ResponsibleSteel Standardに要件が加わる形となる。2021年4月の承認を目指す。
ResponsibleSteelは、下流サプライチェーンに対する基準設定も2021年に計画しており、2020年後半から作業を開始する計画。
【参照ページ】Out for Consultation: Draft Requirements for Responsible Sourcing