【ブラジル】外相、2019年気候変動COP25開催国を辞退。気候変動懐疑派の次期大統領の影響

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 ブラジルのアロイジオ・ヌネス外相は11月下旬、実質的にほぼ内定していた2019年の気候変動枠組条約締約国会議(COP25)ホスト国の役割を辞退すると表明した。ブラジルでは10月の大統領選挙で、極右政党の社会自由党のジャイル・ボルソナロ下院議員が当選し、2019年1月からの政権交代が決まっている。ボルソナロ氏は、気候変動に懐疑的な立場で米トランプ大統領と近い。  ボルソナロ次期大統領は、当選後の会話の中で、パリ協定からは離脱しない考え [...]

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【国際】緑の気候基金GCF、資金供与額が37.3億米ドルに到達。途上国の気候変動対策

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 緑の気候基金(GCF)は3月1日、第19回理事会を開催し、プロジェクト23件を新たに承認し、総計10億9,350万米ドル(約1,200億円)の資金供与を決定した。これにより資金供与の合計は76件、37億3,020万米ドルとなった。緑の気候基金は、気候変動枠組条約(UNFCCC)に基づき2011年に設置された多国間ファンド。発展途上国の気候変動緩和と気候変動適応に50%ずつの割合で資金供与することを目指しており、2015年から支援を開 [...]

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【国際】パリ協定事務局、加盟国の目標引上げ目指しポータルサイト開設。広く意見募る

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 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局は1月26日、次回COP24での「タラノア対話」を円滑に進めることを目的としたポータルサイトを開設した。タラノア対話は、各国に二酸化炭素排出量削減目標の上積みを促す対話プロセスで、2017年11月のCOP23ボン会議で議長国フィジーが提案し決まった。「タラノア」とは、フィジーの伝統的な対話方法で、誰も拒まない、オープンで建設的な対話を意味する。  新たなポータルサイトでは、パリ協定の目標遵守 [...]

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京都議定書

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 京都議定書とは、1997年に京都で開催された気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)で採択された、気候変動への国際的な取り組みを定めた条約です。先進国全体で、先進国の温室効果ガスの排出量を1990年比で5%減少させることを目標として掲げました。 背景  同議定書が採択された背景には、1992年に採択された気候変動枠組条約があります。同条約は、大気中の温室効果ガス濃度を安定化させることを最終目標とし、気候変動による悪影響を防止する [...]

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2017/08/07 辞書

気候変動枠組条約(UNFCCC)

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 気候変動枠組条約(UNFCCC)とは、1992年6月3日から14日にリオデジャネイロで開催された国連環境開発会議(地球サミット)で採択された条約です。大気中の温室効果ガス濃度の安定化を最終的な目標とし、気候変動がもたらす悪影響を防止するための国際的な枠組みを定めています。国連環境開発会議の会期中に、日本を含む155カ国が署名。日本は6月13日に署名。1994年3月に発効しました。 概要  同条約は、締約国の一般的な義務を定めており、 [...]

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2017/08/07 辞書

【アメリカ】ブルームバーグ慈善団体、気候変動支援に1,500万ドル提供。米国政府拠出停止分を補完

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 金融情報世界大手ブルームバーグのマイケル・ブルームバーグCEOは6月1日、同氏が個人として2004年に設立した慈善財団ブルームバーグ・フィランソロピーズを通じて、気候変動枠組条約事務局に最大1,500万米ドルを提供すると表明した。同日、米トランプ大統領がパリ協定からの離脱を表明し、米国政府からUNFCCCに拠出される予定であった資金が拠出されないことになった。その分をブルームバーグ・フィランソロピーズが自発的に肩代わりする。  ブル [...]

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【アメリカ】トランプ大統領、パリ協定からの離脱方針を表明。高まる中国・EUの存在感

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 米トランプ大統領は6月1日、ホワイトハウスで、気候変動枠組条約パリ協定からの離脱方針を表明した。トランプ大統領は、パリ協定は米国にとって不公平な内容であり、米国経済を痛めるものであると同協定を批判した。パリ協定には世界190ヶ国以上が署名しており、すでに147ヶ国が批准。米国も前オバマ大統領政権時代の2016年9月3日に批准し、同協定は2016年11月14日発効している。  パリ協定の大枠の内容は、各国自主的な二酸化炭素排出量削減目 [...]

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【国際】ゴールド・スタンダード、SDGsのインパクト測定手法開発でUNFCCCとパートナーシップ

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 スイス・ジュネーブに本部を置く国際環境NGOゴールド・スタンダード財団は4月4日、国連持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局とパートナーシップを締結したと発表した。ゴールド・スタンダードは、国際環境NGOの世界自然保護基金(WWF)が主導するイニシアチブを前身とし2003年に設立されたNGO。気候変動や他のサステナビリティで企業やNGO、政府のプロジェクトを評価する基準「ゴールド・スタンダ [...]

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【国際】COP22マラケシュ会議、具体的な進展なく閉幕。詳細ルール策定は再来年を目処に

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 11月7日からモロッコのマラケシュで開催されていた気候変動枠組条約COP22マラケシュ会議(COP22/CMP12/CMA1)が11月18日閉幕した。今回の会議は、パリ協定のわずか1年未満というスピード発効後初の会議ということもあり、大きな注目を集めていたが、具体的な進展なく幕を閉じた。パリ協定で定めた2℃目標達成のための具体的な仕組むづくりについては、11月15日から18日まで開催されたパリ協定の第1回締約国会議(CMA1)で議論 [...]

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【環境】COP22マラケシュ会議いよいよ開幕 〜締約国会議論点とパリ協定未批准の日本の対応〜

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 国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)パリ会議に世界が注目した昨年12月。それから1年が経ち、次の締約国会議であるCOP22マラケシュ会議が、本日11月7日から18日までかけて、アフリカのモロッコで開催されます。パリ会議で国際合意に至った「パリ協定」は、先週11月4日に無事に発効し、締約国会議にはパリ協定に規定された権利と義務が発生することになりました。それを受け、COP22マラケシュ会議では、パリ協定の第1回締約国会 [...]

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