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【イギリス】ディアジオ、主力ウイスキーの瓶を再生ガラスとバイオ燃料で生産。CO2を90%減

 飲料世界大手英ディアジオのスコッチウイスキーブランド「Black & White」は4月8日、英ガラス瓶製造大手Encircと、持続可能なガラス製造に関する英国の産学連携イニシアチブ「Glass Futures」と協働し、廃棄由来のバイオ燃料を活用した瓶製造の実証を行ったと発表。二酸化炭素排出量を最大90%削減できた。

 今回の実証生産では、再生ガラス100%の瓶を活用したウイスキー17.3万本を生産。「穀物からガラスまで」のサステナビリティを改善する同社アクションの一環として生産規模の拡大が今後の課題だとした。

 今回の実証は、Glass Futuresのプログラムの一つとして構想が立ち上がり、ディアジオが実証を協力した形。英ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)のプログラム「エナジー・イノベーション・プログラム」も支援した。Glass Futuresは、最も効果的なガラス製造の低炭素化に向け、710万ポンド(約11億円)を拠出。一方ディアジオとしても、今回のアクションは、持続可能な包装・容器や、2030年までに事業活動からの二酸化炭素ネット排出量をゼロにする「Society 2030」目標の一環と位置付けている。

 同様のアクションはすでに、ハイネケン、モルソン・クアーズ、カールスバーグの英子会社カールスバーグ・マーストンズ・ブリューイング・カンパニー(CMBC)等も発表しており、再生ガラスのバイオ燃料を活用して生産する動きが広がってきている。

【参考】【イギリス】ハイネケンやモルソン・クアーズ、ガラス瓶のサーキュラー化進む。カールスバーグに続く 【参考】【イギリス】カールスバーグ、再生ガラス素材とバイオマス燃料でのガラス瓶製造で実証。CO2を90%減

【参照ページ】Diageo collaborates on innovation trial to make most sustainable glass Scotch whisky bottles ever 【画像】Diageo

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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