Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】G7、気候・エネルギー・環境相会合、気候変動と生物多様性で大きなコミット。日本政府は矛盾も

 G7は5月26日から27日、ベルリンで気候・エネルギー・環境相会合を開催。共同コミュニケを発表した。気候変動、生物多様性の喪失、汚染の3つを「世界的危機」と認識して深い懸念を表明。課題は、人間活動と持続可能な消費・生産パターンと認識した上で、即時 、短期、中期の行動にコミットし、長期的な変革のための情報を提供していくことにコミットした。

 気候変動では、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新報告書に言及し、2020年から2025年の間に世界の二酸化炭素排出量をピークアウトさせ、2019年比で2030年までに約43%減、2050年までに84%減させることが緊急と強調した。日本政府が2030年目標で設定している1990年比46%減は、2019年費では37%減にとどまっており、共同コミュニケに対し、コミットメントを大幅に満たせていない状態。今回の合意では、2022年のCOP27までに、2030年の目標引上げを求めていくとした。また、カーボンプライシングとカーボン市場の意義を強く強調した。

 その一環として、…

この記事のタグ

この記事は有料会員限定です。

ログインまたは、有料会員登録をお願いします。

まずは無料会員登録 ログインする

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。