
三井化学は3月22日、サーキュラーエコノミーの実現に向け、広島県に本社を置くCFPから調達した廃プラスチックをケミカルリサイクルした熱分解油を、同社大阪工場のクラッカーへ2024年3月から投入したと発表。再生樹脂誘導品の製造・販売を開始した。
今回の施策では、マスバランス方式で再生樹脂誘導品として販売する。マスバランス方式での検証では、ISCC PLUS認証を取得していく予定。同社は他の誘導品でもISCC PLUS認証の取得を進めている。
同社はすでに2021年12月からクラッカーへバイオマスナフサの投入を開始。今回の発表では、花王が関与した廃プラスチックを回収し、CFPとプライムポリマーと協働しリサイクルしたうえで、花王の製品に活用するクローズド・ループ・リサイクルの共同検討も開始することも表明した。
【参照ページ】廃プラ分解油によるケミカルリサイクル製品の製造開始、 日本初のバイオ&サーキュラークラッカーを実現
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