【イギリス】FCA、任意加盟の年金基金でもESG投資オプションのデフォルト化をルール化。パブコメ募集
英金融当局のFCA(金融行為規制機構)は11月25日、職域年金基金以外の任意加盟年金基金制度に対し、ESG投資ファンドをデフォルトとして年金加入者に提示するルール案を公表した。2022年2月18日までパブリックコメント […]
英金融当局のFCA(金融行為規制機構)は11月25日、職域年金基金以外の任意加盟年金基金制度に対し、ESG投資ファンドをデフォルトとして年金加入者に提示するルール案を公表した。2022年2月18日までパブリックコメント […]
ノルウェー年金基金最大手KLPは11月4日、核兵器やクラスバー爆弾等の問題性のある武器の製造に関連する14社の投資除外を決定した。2022年11月に適用され、すでに、総額12億ノルウェークローネ(約130億円)の株式と […]
環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは10月27日、世界の運用ファンドのうち、パリ協定の2℃未満目標に合致しているファンドはわずか0.5%という分析結果を発表。機関投資家を酷評した。 今回の分析では、
カナダ公的年金基金のカナダ年金基金投資委員会(CPPインベストメント)と、国際環境NGOコンサベーション・インターナショナル(CI)は10月5日、ボランタリーカーボンクレジットの創出協調で、パートナーシップを締結した。 […]
米労働省は10月13日、年金基金の受託運用会社が、投資先の選定や議決権行使で、ESGを考慮することに対する障害を取り除くためにエリサ法(従業員退職所得保障法)を改正する立法案公告を発表した。60日間パブリックコメントを […]
英金融大手HSBCの企業年金基金HSBC英国年金スキームは10月8日、運用ポートフォリオ全体で2050年カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットすると発表した。投資運用ポートフォリオのカーボンフット […]
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は10月5日、同機関として2回目となる「GPIFポートフォリオの気候変動リスク・機会分析」レポートを発行した。GPIFは、2019年にも米環境情報データ提供Trucostに委託 […]
ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)の理事会は9月29日、中国企業4社を著しい環境破壊と認定し、同社のガイドラインに基づき、ダイベストメント(投資引揚げ)を決定した。 […]
カナダ・ケベック州公的年金基金資産運用のケベック州投資信託銀行(CDPQ)は9月28日、石油生産ダイベストメント(投資引揚げ)を2022年末までに完了すると発表した。2050年カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出 […]
米カリフォルニア州知事の諮問機関「カリフォルニア州気候リスク開示アドバイザリーグループ」は9月21日、同州政府に対する気候変動施策の提言書をまとめた。 同諮問機関は、