トップニュース 【イギリス】政府、ゼロエミッション航空機開発支援に7.7億円助成。SAF開発・普及には28億円 英運輸省と英ビジネス・エネルギー・産業戦略省は6月30日、ゼロエミッション航空機の開発を支援するための「ZEFI」助成プログラムの第1ラウンドの応募を開始した。英政府の研究開発機関「Connected Places C […]
トップニュース 【アメリカ】ユナイテッド航空、ブーム・スーパーソニックから15機購入契約締結。飛行速度2倍 航空世界大手米ユナイテッド航空は6月3日、デンバーに本拠を置く航空宇宙ブーム・スーパーソニックとの間で、超音速型の航空機で速度を2倍にしつつ、100%持続可能なジェット燃料(SAF)で運航できる航空機機体「オーバーチュ [&hell...
トップニュース 【北欧】BCG、出張でのCO2削減でネステのSAF使用契約。スカンジナビア航空とフィンエアーで活用 コンサルティング世界大手ボストンコンサルティンググループ(BCG)とフィンランド石油化学大手ネステは6月17日、BCGの従業員出張において、持続可能なジェット燃料(SAF)を使用する契約を締結した。同SAFは、スウェー […]
トップニュース 【イギリス】LanzaTech、ATJ技術活用のSAF製造工場を世界初建設。ヴァージン・アトランティックに供給 米カーボンリサイクルLanzaTechは6月15日、英政府および英脱炭素化推進イニシアチブ「サウス・ウェールズ産業クラスター(SWIC)」と協働し、アルコールからジェット燃料を生産する「Alcohol to Jet(A […]
トップニュース 【国際】UNEP FI、海洋経済の5セクターで投融資除外基準を発表。自発的な参照提唱 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は6月17日、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を達成するため、金融機関が海洋経済に関するガイダンスと、投融資除外基準を整理したリストを作成、公表した。UNEP FIが投 […]
トップニュース 【日本】NEDO、バイオジェット燃料を定期便での使用に成功。含有量向上が今後のカギ 経済産業省所管の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は6月18日、「バイオジェット燃料生産技術開発事業」の進捗状況を発表。木くずや微細藻類を原料とする持続可能なジェット燃料(SAF)を日本航空(JAL)と全日 […]
トップニュース 【日本】住友商事の株主総会、NGO提出の気候変動株主提案を否決。但しプレッシャー高まる 住友商事は6月18日、定時株主総会を開催。3月にオーストラリア環境NGOマーケット・フォースが提出していた気候変動株主提案に関し、可決に必要な3分の2の賛成が集まらず否決した。しかし、一部外国株主からは賛成も集まり、同 [&hel...
トップニュース 【国際】UPS、2050年までにスコープ3含むカーボンニュートラル宣言。再エネやSAFを活用 物流世界大手米UPSは6月9日、戦略的優先事項や財務、ESG目標を発表。ESG目標として、2050年までにスコーム3を含むバリューチェーン全体でカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)を達成すると表明した。 […]
トップニュース 【日本】伊藤忠、モビリティでのブロックチェーン国際機関検討MOBIに加盟。日本の商社で初 伊藤忠商事は6月14日、自動車等のモビリティ全体で、ブロックチェーン技術を活用したのサプライチェーンやサービスの標準規格策定を目指す国際NGOのMobility Open Blockchain Initiative(M […]
トップニュース 【アメリカ】アメリカン航空、電動垂直離着陸機開発バーティカル・エアロスペースに出資。250機購入 航空世界大手米アメリカン航空は6月10日、電動垂直離着陸機(eVTOL)開発の英バーティカル・エアロスペースへの出資を発表した。出資形態は、パブリックエクイティ(PIPE)方式で2,500万米ドル(約27億円)。同時に […]
トップニュース 【日本】日本郵船、船舶リサイクルの国際イニシアチブSRTIに加盟。日本企業で初 日本郵船は5月11日、船舶のリサイクルの透明性を高める情報開示促進イニシアチブ「Ship Recycling Transparency Initiative(SRTI)」に加盟したと発表した。日本企業の加盟は初。 S […]
トップニュース 【イギリス】ヒースロー空港、SAF含有のジェット燃料供給開始。英国発。航空会社も賛同 英ロンドン・ヒースロー空港は6月3日、空港内のジェット燃料供給で、ネステの持続可能なジェット燃料(SAF)の混合供給を期間限定で実証開始した。英空港で同様の措置をとったのは同空港が初。6月11日から13日まで英コーンウ [&hell...
トップニュース 【国際】伊藤忠、アンモニアの船舶用燃料利用で国際協議会発足。シンガポールが本命か 伊藤忠商事等23社は6月11日、アンモニアの船舶用燃料利用を目指す国際協議会を発足した。日本企業発足の協議会で、設立メンバーに海外企業が多数入るのは珍しい。 今回の協議会のメンバーは、
トップニュース 【フランス】ミシュラン、天然素材と再生素材46%のレースタイヤ完成。帆船機構の海運モデルも タイヤ世界大手仏ミシュランは6月1日、タイヤと海運の2つの領域で新たなサステナビリティ・アクションを発表した。 まず、タイヤでは、モーターレース用に、天然素材と再生素材が全体の46%以上を占めるタイヤを開発したと発表 [&h...
トップニュース 【国際】ネステ、伊藤忠とファミマ配送センターで再生可能ディーゼル切替え。フィンランドではEV充電サービス フィンランド石油化学大手ネステと伊藤忠商事は6月9日、伊藤忠商事子会社ファミリーマートの横浜市内の配送センターで、配送車両の一部において燃料を100%再生可能ディーゼルに切り替えると発表した。 【参考】【国際】ネステ、 [&h...
トップニュース 【国際】脱炭素に向けた政府間経済会合、主要国がリーダーシップ発揮。経産省の遅れ目立つ 23ヶ国・地域が加盟する国際会合「ミッション・イノベーション(MI)」は6月2日、議長国チリの下で、第6回会合を開催。カーボンニュートラル型のエネルギー転換で、クリーンでアフォーダブル(手頃な価格)なエネルギー社会を実 [&h...
トップニュース 【シンガポール】シンガポール航空、2050年カーボンニュートラル宣言。キャセイパシフィックに続く シンガポール航空大手シンガポール航空グループは5月24日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を達成すると宣言した。5月20日には、香港航空大手キャセイパシフィック・グループがアジアの航空 [&hell...
トップニュース 【香港】キャセイパシフィック、2050年カーボンニュートラル宣言。アジアの航空会社で初 香港航空大手キャセイパシフィック・グループは5月20日、2050年までにカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)を達成すると発表した。同様の宣言はアジアの航空会社では同社が初。 同社は、
トップニュース 【国際】国際貿易センター、持続可能な海外投資促進でガイダンス発行。中小企業への恩恵を重視 世界貿易機関(WTO)と国連貿易開発会議(UNCTAD)が運営する政府間貿易機関の国際貿易センター(ITC)は4月19日、主に発展途上国政府向けに、中小企業の振興を後押しする通商政策の在り方を示したガイダンス「開発のた […]
トップニュース 【日本】関西エアポートとセントレア、空港運営で2050年カーボンニュートラル宣言。世界では60空港がすでに達成 中部国際空港(セントレア)は5月12日、空港運営での2050年カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)を宣言した。国内主要空港では、関西エアポートグループも3月空港運営での2050年カーボンニュートラルを宣言 […]