トップニュース 【マレーシア】証券委、ファンドのESGガイドライン策定。SRIイスラム債のハブ目指す マレーシア証券委員会(SC)は12月19日、ファンドに対するESGガイドライン「Sustainable and Responsible Investment Funds」を制定した。SC監督下にあるユニット型投資信託、 […]
トップニュース 【ノルウェー】公的年金GPFG、台湾・韓国の海運企業や米英核兵器製造等9社を投資除外指定 ノルウェー銀行(ノルウェーの中央銀行)は1月16日、管理下にあるノルウェー公的年金基金GPFGで、環境破壊・人権侵害や核兵器製造との関連を理由に、9社を投資対象から除外することを決めた。除外タイプのESG投資は、ネガテ […]
インタビュー 【インタビュー】米TruValue Labs、人工知能活用の画期的な企業分析ツール「Insight360」 ESG投資にフィンテックの波が押し寄せている。フィンテックはこれまで決済を中心に新たなサービスが誕生してきたが、徐々に投資運用にもフィンテックが使われるようになってきた。そして今、ESG投資の世界でもAIを用いたサービ [&he...
トップニュース 【オランダ】公的年金ABP、たばこと核兵器製造会社からのダイベストメント決定 オランダ公務員年金基金ABPは1月11日、投資先からたばこと核兵器の製造メーカーを除外するダイベストメント方針を発表した。ABPの運用資産総額は4,050億ユーロ(約55兆円)。新投資方針はABPと運用子会社APGに適 […]
トップニュース 【アメリカ】ニューヨーク市、エクソンモービル、BP、シェル等5社を気候変動への責任で提訴 米ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長とスコット・ストリンガー財務長官は1月10日、今後5年以内に、ニューヨーク市管理の各年金基金において化石燃料関連企業からの投資撤退(ダイベストメント)を検討することを正式決定した。 ...
トップニュース 【ノルウェー】公的年金GPFG、ESGモニタリング機関としてRepRiskとISS-Ethixを選定 ノルウェー公的年金基金GPFGは1月8日、投資先企業のESG状況をモニタリングする外部機関として、新たにRepRiskとISS-Ethicを選定したと発表した。GPFGは約8,500億ノルウェークローネ(約12兆円)を […]
トップニュース 【国際】PRI、署名機関に対し最低履行要件を設定。ESG投資運用方針制定や経営陣コミットメント等 国連責任投資原則(PRI)は1月9日、PRI署名機関に対し最低履行要件を2018年から導入すると発表した。アセットオーナーと運用会社の種別で署名している機関は、運用資産総額の50%を超える額に適用されるESG投資方針を […]
トップニュース 【日本】GPIF、国内株運用委託先の議決権行使結果の公表状況を発表。16機関中14機関が開示 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は12月25日、国内株式の運用委託機関が実施した議決権行使結果の公表状況を発表した。GPIFは2017年6月8日、国内株式の運用委託機関に対し、個別投資先企業及び議案ごとの議決 […]
トップニュース 【イギリス】政府、年金基金の社会的インパクト投資への障壁撤廃に関する中間回答発表 英デジタル・文化・メディア・スポーツ省と労働年金省は12月18日、法制審議会が今年6月23日にまとめた年金基金と社会的投資に関する報告書「Pension funds and social investment」に対する […]
トップニュース 【アメリカ】ニューヨーク市財務長官、市管理の年金基金に化石燃料ダイベストメントを数週間以内に提案 米ニューヨーク市のスコット・ストリンガー財務長官は12月19日、ニューヨーク市管理の各年金基金の運用委員(Trustee)に対し、化石燃料への新規投資停止、化石燃料関連企業からの投資撤退(ダイベストメント)、再生可能エ […]
トップニュース 【アメリカ】ニューヨーク州知事、同州年金基金に対し化石燃料への新規投資停止を提案 米ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ・ニューヨーク知事は12月19日、2018年の施政方針演説(State of the State)を行い、ニューヨーク州退職年金基金(New York State Common R […]
トップニュース 【国際】PRIとウイリス・タワーズワトソン、機関投資家のメガトレンド意識調査2017発表 国連責任投資原則(PRI)と米コンサルティングのウイリス・タワーズワトソンは12月14日、機関投資家のメガトレンド意識調査レポート「Investment Institutions Trend Index 2017」を発 […]
トップニュース 【フランス】BNPパリバとUNEP、新興国案件対象の「持続可能な金融ファシリティ」設立で合意 BNPパリバと国連環境計画(UNEP)は12月12日、パリで開催された気候変動サミット(One Planet Summit)の場で、新興国の持続可能な経済成長を牽引する案件に融資する「持続可能な金融ファシリティ(Sus […]
トップニュース 【国際】政府系ファンド世界大手6機関、投資運用の気候変動対応で協調。作業部会発足 政府系ファンド(SWF)世界大手6機関は12月14日、投資意思決定の中に気候変動に関連する金融リスクと投資機会を統合することを推進するワーキンググループ「One Planet Sovereign Wealth Fund […]
トップニュース 【アメリカ】ブラックロック、投資先企業120社に気候変動リスク情報開示を要請 運用世界大手米ブラックロックは近頃、投資先企業約120社に対し、企業の気候変動リスクを透明性高く開示するよう求める書簡を送付している。ブルームバーグが12月8日報じた。書簡は、同社のMichelle Edkins投資ス […]
トップニュース 【イギリス】年金基金団体PLSA、気候変動が年金資産に深刻なリスクをもたらすと警鐘 英年金基金団体Pensions and Lifetime Savings Association(PLSA)は12月6日、環境系法律事務所ClientEarthと協働し、気候変動が年金基金の投資に深刻なリスクをもたらす […]
トップニュース 【国際】投資家大手225機関、世界大手約100社に気候変動情報開示を要求。日本企業も10社 機関投資家大手225社は12月12日、気候変動対応を進めるため、グローバル大手企業に二酸化炭素排出削減を求めるイニシアチブへの参加を表明した。イニシアチブに参加した機関投資家の運用資産総額は26.3兆米ドル(約3,00 […]
トップニュース 【国際】PRIと英国国際法比較研究所、プライベートエクイティの人権デューデリジェンスのあり方で報告書 国連責任投資原則(PRI)と英国国際法比較研究所(BIICL)は12月1日、プライベートエクイティ投資と投資先企業にとっての人権デューデリジェンス(HRDD)についてのワークショップ報告書を発表した。両者は今年6月、関 […]
トップニュース 【国際】PRI、投資家向けに投資先企業のサプライチェーンESGリスク管理ガイダンス発行 国連責任投資原則(PRI)は11月28日、機関投資家が、投資先企業のサプライチェーン上のESGリスクを管理するためのガイダンスを発行した。業界ごとに差はあるが、企業は基本的にサプライチェーン上に大きなESGリスクを抱え […]
トップニュース 【国際】PRI、署名機関の報告フォーマットに気候変動関連設問を追加。回答は任意 国連責任投資原則(PRI)は11月27日、署名機関に対し義務付けている年次報告フォーマットの中に、気候変動関連の任意回答設問を設けると発表した。内容は、金融安定理事会(FSB)の気候関連財務情報開示タスクフォース(TC […]