トップニュース 【アメリカ】空気中のCO2をナノ炭素繊維に転換する新技術が公表。ジョージ・ワシントン大学 米ジョージ・ワシントン大学の研究者らは8月19日、空気中のCO2をナノ炭素繊維に転換するという新技術を公表した。取り出された炭素繊維は将来的に産業用の建材や消費財への活用が見込まれるほか、気候変動に歯止めをかける可能性 [&...
トップニュース 【国際】イスラム教指導者ら、世界16億人のイスラム教徒に対して気候変動対策を呼びかけ イスラム教の指導者らは8月18日、世界16億人のイスラム教徒に気候変動に立ち向かうために積極的な役割を果たすよう呼びかけた。同日トルコのイスタンブールで開催された気候変動に関するシンポジウムの中でイスラム宗教家、国際開 [...
トップニュース 【アメリカ】シティ、石炭業界の今後について警鐘。過去3年で時価総額は約3分の1に 米金融大手のシティグループ(以下、シティ)は8月15日、気候変動がもたらす脅威とリスクについてまとめたレポート、”Global Perspectives & Solutions ENERGY DA […]
トップニュース 【アメリカ】オバマ政権、クリーンパワープランを公表。2030年までに発電所のCO2排出を32%削減へ 米国オバマ大統領は8月3日、環境保護庁(以下、EPA)が推進する「クリーンパワープラン」の最終計画を発表した。米国では発電所から排出される炭素量が国全体の排出量の約3分の1を占めるなど気候変動の主要因になっているにも関 [&h...
体系的に学ぶ 【環境】地球規模で観測される気候変動 @ハーバード大学サステナビリティ講座(1) 米ハーバード大学で開講されている「環境・サステナビリティ・マネジメント修士プログラム」。弊社サステナビリティ研究所所長の夫馬が在籍しているこちらのプログラムから、講義の中で紹介された興味深いコンテンツを時々お届けし...
トップニュース 【アメリカ】ジェットブルー航空、カリブ海のサステナブル・ツーリズム推進に向けて奨学金制度を開始 米国のLCC、ジェットブルー航空は7月21日、カリブ海地域におけるサステナブル・ツーリズム推進に向けた新たな奨学金制度を開始すると発表した。同社は教育と環境をCSR活動の重点テーマと位置付けており、今回の奨学金は顧客お [&hel...
トップニュース 【国際】「気候変動は人々の健康を50年分後戻りさせる」有力医学誌Lancetが警鐘 世界で最も質が高い医学誌の1つであるThe Lancetで、気候変動が人々の健康に与える影響に関する注目すべき論文が発表されている。Lancetとロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ(UCL)の共同研究組織、Commi […]
トップニュース 【イギリス】ガーディアンとベン&ジェリーズ、ユーモアで気候変動問題を啓蒙するキャンペーンを展開 英ガーディアン紙が、今年12月のパリ気候変動会議に向けて気候変動の問題を広く人々に認知するべく、ユニークな試みを始めている。それは、「ユーモア」で気候変動へ興味を持つきっかけを作り出し、議論や行動を促すというものだ。 ...
トップニュース 【アメリカ】グーグル、アップル、ゴールドマンら13社、気候変動対策に1400億米ドルの投資を表明 アップル、グーグルら米国を代表する大手企業13社らは7月27日、ホワイトハウスでのイベントにおいて、オバマ大統領が推進する2030年までに60億トンの炭素排出削減を目指すという「気候アクションプラン」への支持を表明し、 […]
体系的に学ぶ 【環境】COP21パリ会議の論点 〜気候変動枠組み条約の経緯と現状〜 今年の12月にパリで開催される予定の第21回気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)。先進国だけでなく、これまで開発途上国とされてきた国々にも温室効果ガス排出量削減を求めるため、京都議定書に取って代わる新たな枠組みと [&hel...
トップニュース 【イギリス】WWFとユニリーバ、世界の森林保護に向けて1年間のパートナーシップを締結 世界中で深刻化する森林破壊の撲滅に向けて、世界を代表する環境保護団体と大手消費財メーカーがタッグを組んで動き出す。WWF(世界自然保護基金)とユニリーバは7月7日、気候変動の主要因の一つでもある森林破壊の抑制および森林 [...
体系的に学ぶ 【食品・消費財】組織変革に寄与するサステナビリティ 〜ユニリーバに学ぶ長期成長戦略とは〜 オランダのマーガリンメーカーのマーガリン・ユニ社とイギリスの石鹸メーカーのリーバ・ブラザーズ社が経営統合し、設立されたユニリーバ社。現在は業界だけでなく世界を代表する企業の一社となるまで成長し、ブランド力はもちろん...
トップニュース 【メキシコ】フランスで首脳会談、年末の気候変動パリ会議でのフランスと「提携」を約束 メキシコのエンリケ・ペニャ・ニエト大統領は7月14日、訪問中のフランス・マルセイユでフランスのオランド大統領と会談、今年12月にパリで開催される予定のCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)においてフランス […]
トップニュース 【国際】エネルギー大手32社で世界の温室効果ガスの31%を排出。トムソン・ロイター調査 米情報提供大手のトムソン・ロイターは5月20日、世界のエネルギー業界の温室効果ガス排出量に関する調査報告書、”Global 500 Greenhouse Gas Report: The Fossil Fue […]
インタビュー 【ビジネス・サービス】マイクライメイトジャパン社インタビュー「カーボン・オフセットを通じた企業価値向上」 経済活動だけでなく日常生活を行う上でも避けることのできないCO2の排出。気候変動リスク緩和のために動き出している企業が増えてきています。しかしながら、削減コストなどの観点から企業内で削減できる温室効果ガスには限界がある...
トップニュース 【中国】再生可能エネルギーへの移行が進む中国。RE100が中国再生可能エネルギー産業協会と提携 今や世界最大の再生可能エネルギー投資大国となった中国が、更に低炭素経済への移行を加速する。事業運営における再生可能エネルギー100%を目指しているIKEA、ネスレなどグローバル企業らによる国際イニシアチブのRE100プ […]
体系的に学ぶ 【環境】排出権市場におけるカーボン・オフセットの在り方とは 世界の機関投資家らが集まり、企業に対して気候変動に関する情報開示を求めている国際団体のCDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)が影響力を強めており、それに呼応し企業側も対応を迫られています。そういった中、...
トップニュース 【ヨーロッパ】CDP、気候変動規制への対応力がある電力会社を発表 気候変動問題に取り組む国際NPOのCDPは4月30日、欧州の電力会社をいくつかの温室効果ガス排出量関連の指標に基づいてランク付けした報告書、”Flicking the switch: are electri […]
体系的に学ぶ 【レポーティング】サステナビリティ(CSR)報告ガイドラインを主導するグローバル機関(図)サステナビリティ報告ガイドライン カオスマップ。Sustainable Japan作成。 複雑化するサステナビリティ(CSR)ガイドライン サステナビリティ報告やCSR報告を担当する方々からよく受ける質問がありま […]
トップニュース 【オーストラリア】再生可能エネルギーへの投資額が減少、世界のトレンドに逆行 オーストラリアの気候変動問題に取り組むNPOのThe Climate Councilが先日公開したレポート”The global renewable energy boom: how Australia i […]