Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】UNEP FIやPRI、金融機関向け生物多様性ガイダンス発行。CBD COP15昆明会議に向け

 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)、国連責任投資原則(PRI)、生物多様性のためのファイナンス協定(F4B)、Business for Natureの4者は7月2日、国連生物多様性条約(CBD)事務局と協働で、金融機関向けの生物多様性ガイダンスを発行した。金融サービスと生物多様性の関わりをまとめて伝えた。

【参考】【国際】生物多様性のためのファイナンス協定、気候変動と生物多様性の両立必要性解説(2021年6月12日)
【参考】【国際】世界経済フォーラムや環境NGO、自然生態系回復でBusiness for Nature結成。企業が率先アクション(2019年7月24日)
【参考】【国際】国連責任銀行原則、生物多様性目標設定ガイダンス発行。投融資ポートフォリオ(2021年6月25日)

 今回のガイダンスは、各々で金融機関向けに生物多様性の重要性を伝えてきた各団体が結集し、声を一つにして生物多様性の要点を伝えるドキュメントにまとめたあげたことに意義がある。10月には第15回国連生物多様性条約昆明締約国会議(CBD COP15)が開催され、それに向けた業界向けのメッセージとなった。

 ガイダンスの対象は、銀行、運用会社、アセットオーナー、保険会社。国連生物多様性条約締約国会議でのアジェンダ内容や、金融機関としての推奨アクションを提示した。

【参照ページ】NEW FINANCE GUIDANCE AIMS TO MOBILIZE FINANCIAL INSTITUTIONS TO ENGAGE POSITIVELY WITH NATURE

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。