【台湾】政府、石炭火力新設計画撤回と現役石炭火力稼働停止の方針を表明。天然ガスにシフト

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 台湾の頼清徳行政院長は10月12日、立法院(国会に相当)での答弁の中で、新台北市で建設計画中の石炭火力発電所「深澳発電廠」の建設を撤回するとともに、台中の現役石炭火力発電所「台中発電廠」の1号機から4号機の稼働停止方針も明らかにした。石炭火力発電所によるPM2.5等の大気汚染を問題視した。石炭火力から天然ガス火力へと舵を切る。  建設計画中の「深澳発電廠」では、1960年より1号機から3号機まで(設備容量合計400MW)随時稼働を開 [...]

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【アメリカ】ニューモント・マイニング、鉱区での生物多様性向上で環境NGOのIUCNとパートナーシップ

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 金採掘世界大手米ニューモント・マイニングは10月10日、生物多様性の損失を防ぎ、可能な限り生物多様性を豊かにするため、国際環境NGO国際自然保護連合(IUCN)と3年間のパートナーシップ契約を締結した。同社は、アフリカ、オーストラリア、北米、南米で事業を展開する世界有数の金・銅生産会社の1つ。2016年から、採掘鉱区での生物多様性価値向上への取組を開始しており、今回IUCNにも協力を仰ぐこととした。  IUCNは、1948年設立で本 [...]

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【日本】九州電力、太陽光発電の出力制御指示発動。離島除き国内初。原発再稼働で可能性増加

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 九州電力は10月13日と14日、2日間にわたり、太陽光発電の出力制御指示を発動した。出力制御指示とは、固定価格買取制度(FIT)制度のもとに九州電力に売電している再生可能エネルギーの売電を一時的に停止するもので、離島を除くと今回が初の国内発動。制御量は、10月13日が43万kW(再生可能エネルギー接続量の7%)、10月14日が71万kW(同12%)。  九州電力は、「電力の安定供給確保の観点から、火力機抑制などの回避措置を行ったとし [...]

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【オランダ】中央銀行、金融機関への気候変動ストレステスト実施。大規模財務損失発生と算出

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 オランダ中央銀行のオランダ銀行(DNB)は10月8日、オランダ国内にある銀行、保険会社、年金基金を対象とした気候変動ストレステストの結果を発表した。気候変動は、金融機関の財務状況に影響を与える懸念が高まっており、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)も金融機関にシステミックリスクを調査するよう求めている。オランダ銀行は、今回のストレステストの結果として、気候変動によるエネルギー転換がもたらす財務影響を大きいが、金融機関が早め [...]

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【デンマーク】エルステッド、米洋上風力ディープウォーター・ウィンドの全株式取得

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 デンマーク国営電力エルステッドは10月8日、米投資管理会社D. E. Shaw & Co.との間で、同社が株式100%保有する米ロードアイランドの洋上風力発電所開発会社ディープウォーター・ウィンドの全株式を取得することで合意したと発表した。買収価格は5.1億米ドル(約570億円)。ディープウォーター・ウィンドは、2016年12月12日に全米初の洋上風力発電所「ブロック島洋上風力発電所」を建設、運営したことで知られている。現在まで同発 [...]

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【国際】世界銀行グループ、再生エネ普及のため途上国でのバッテリー設備推進に 1100億円ファイナンス

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 世界銀行グループは9月26日、再生可能エネルギー普及に向けたバッテリー分野への新たなファイナンス・プログラム「Accelerating Battery Storage for Development」を発表した。発展途上国向けに10億米ドル(約1,100億円)にファイナンスする。さらに別途、10億米ドルを、途上国の気候変動対策を支援するために世界銀行に設立された多国間資金メカニズム「気候投資基金(CIF)」のクリーン・テクノロジー基 [...]

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【アフリカ】ILOとオランダ政府、アフリカでの児童労働撲滅パートナーシップ締結。農業・資源採掘に焦点

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 国際労働機関(ILO)とオランダ政府は9月26日、アフリカでの児童労働撲滅に向けた4年間のパートナーシップを発表した。農業と資源採掘分野のサプライチェーンに焦点を当てる。  同プログラムは、アフリカ各国の政府、企業、NGO間の連携を強化し、児童労働データの把握・収集、規制フレームワークの改善、規制の導入、労働者や農家のエンパワーメントに取り組む。 【参照ページ】ILO, the Netherlands to take joint a [...]

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【国際】世界風力会議(GWEC)、アジア・北米での洋上風力発電推進タスクフォース設置

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 風力発電国際業界団体の世界風力会議(GWEC)は9月26日、洋上風力発電が進展している欧州以外のアジアや北米を対象に洋上風力を推進するための新たなタスクフォースを設置した。英国王室領を管理する公益法人Crown EstateのAlastair Dutton氏が議長に就任した。  同タスクフォースは今後、デベロッパー、投資家、設備メーカー、国際機関、技術専門家等を委員に招聘する。洋上風力を成長を牽引してきたHenrik Stiesda [...]

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【国際】石油・ガス大手気候変動対応推進OGCI、米系3社が初加盟し合計13社に

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 エネルギー世界大手米エクソンモービル、米シェブロン、米オクシデンタル・ペトロリウムの3社は9月24日、石油・ガス業界の気候変動対応イニシアチブ「石油・ガス気候変動イニシアチブ(OGCI)」に加盟した。OGCIは、米国以外のエネルギー大手10社のCEOが結集し、2014年9月に発足。米国のエネルギー大手にも参加を呼びかけていたが、発足が4年を経てようやく3社が加盟した。 【参考】【国際】石油・ガス大手10社、低炭素化技術開発のため10 [...]

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【タンザニア】カナダ金採掘大手Barrick Gold、現地住民に対する暴力行為。MiningWatch Canada報告

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 カナダNGOのMiningWatch Canadaは9月4日、カナダ資源大手Barrick Goldが保有するタンザニア北部のノースマラ金鉱で、同社が採用した民間治安部隊による地域住民数百人への暴力行為を明らかにした報告書を公表した。刑事捜査も行われず、同社による苦情処理メカニズムも適切に整備されていないという。  MiningWatch Canadaはは過去4年間にわたり同金鉱を調査。現地住民が敷地内への侵入や鉱山廃棄物からの金漁 [...]

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