【アメリカ】医薬品卸大手3社とJ&J、オピオイド訴訟で合計2.3兆円での和解を地方政府に提案か。各紙報道

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 米医薬品卸大手マクケッソン・コーポレーション、アメリソース・バーゲン、カーディナル・ヘルスの3社は、オピオイド訴訟問題で、州政府や地方政府からの全訴訟を和解で決着させるため、180億米ドル(約1.9兆円)を支払うと提案したことがわかった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが10月15 、報じた。また、米薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソンも、その動きに加わり、40億米ドル(約4,300億円)を支払提案を行ったと、米金融情報大手ブ [...]

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【アメリカ】J&J、オピオイド問題でオハイオ州2郡と和解。合計22億円の補償で合意

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 製薬世界大手米ジョンソン・エンド・ジョンソンは10月1日、オピオイド訴訟問題で、米オハイオ州のカヤホガ郡とサミット郡の郡政府と和解に達したと発表した。各2郡政府は、ジョンソン・エンド・ジョンソンを相手取り連邦裁判所に提訴していたが、今回合計1,000万米ドル(約10.7億円)の和解金と引き換えに、連邦裁判所訴訟の取り下げと、今後の免責で合意した。  今回の和解では、郡政府が負担した訴訟関連費用500万米ドル(5.4億円)も同社が補償 [...]

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【アメリカ】パーデュー・ファーマ、オピオイド訴訟で米24州・5領土政府と暫定和解。同時に破産申請

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 米オピオイド系医薬品大手パーデュー・ファーマは9月15日、同社のオピオイド系の麻薬性鎮痛剤「オキシコンチン」に関する訴訟について、24州の検事総長、米領5地域の当局責任者、広域係属訴訟(MDL)原告執行委員会、MDL共同主任弁護士と和解で暫定合意したと発表した。和解金は推定100億米ドル(約1.08兆円)。同時に同社は、米連邦破産法11条の適用をニューヨーク州連邦裁判所に申請した。 【参考】【アメリカ】オピオイド製薬大手パーデュー・ [...]

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【アメリカ】J&J、オピオイド危機でオクラホマ州地裁から610億円の制裁金。不服とし控訴の構え

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 オクラホマ州地方裁判所は8月26日、ジョンソン・エンド・ジョンソンに対し、医療用麻薬「オピオイド」中毒蔓延の責任で、5億7,200万米ドル(約610億円)の民事制裁金を科す判決を受けた。原告はオクラホマ州政府で、最高170億米ドルの制裁金を要求していたが、要求額より非常に少ない金額となった。しかし、ジョンソン・エンド・ジョンソンは判決を不服とし、控訴する方針。  「オピオイド危機」と呼ばれるオピオイド薬中毒蔓延では、大手のパーデュー [...]

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【アメリカ】司法省と英レキットベンキーザー、オピオイド訴訟で和解金1500億円支払で合意

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 英消費財大手レキットベンキーザーは7月11日、元製薬子会社インディビオールのオピオイド中毒治療薬「サボキソン(成分ブプレノルフィン)」の販売問題で、米司法省及び米連邦取引委員会(FTC)との間で、最大14億米ドル(約1,500億円)を支払う和解に達したと発表した。北米では、オピオイド依存が社会問題となる中、インディビオールは、臨床検証した成果もなく、医師や薬剤師に対し、他のオピオイド中毒治療薬よりも効果があると宣言、販売促進していた [...]

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【国際】オピオイド大手パーデュー・ファーマのサックラー家、美術館からの寄付金拒否相次ぐ

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 米グッゲンハイム美術館は3月、オピオイド系鎮痛剤「オキシコンチン」を開発したパーデュー・ファーマ創業家「サックラー家」との関係を全て絶ったと発表。英ナショナル・ポートレート・ギャラリーも、サックラー家が運営するサックラー財団からの寄付金100万ポンド(約1億4,600万円)を拒否し、英テートも同様に寄付金を断ったという。  オピオイドは、中枢神経や末梢神経に存在する特異的受容体(オピオイド受容体)への結合を介してモルヒネに類似した作 [...]

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【アメリカ】オピオイド製薬大手パーデュー・ファーマ、連邦倒産法第11章申請を検討か。オピオイド汚染問題

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 米オピオイド系医薬品大手パーデュー・ファーマは、巨額の賠償金が発生する恐れがあるとして、連邦破産法第11章の適用申請を検討している模様。欧米メディアが3月4日、一斉に報じた。オピオイド系鎮痛剤に対しては、過剰処方や乱用で33,000人以上が死亡するなど社会問題となっている。 【参考】【アメリカ】オピオイド系薬剤の過剰処方や乱用で33,000人以上が死亡。諮問委員会報告(2017年12月2日) 【参考】【カナダ】オピオイド関連死が増加 [...]

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【カナダ】オピオイド関連死が増加。政府は警告ステッカーの貼付を義務付け

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 カナダは前例のないオピオイド危機に見舞われている。同国政府が公表したデータによると、2016年に「明らかなオピオイド関連死」として報告された事案が全国で2,946件発生した。内訳は、偶発的(非意図的)な死が2,593件(88.0%)、自殺が250件(8.5%)、不明が103件(3.5%)。中でも偶発的な死が966件(100,000人当たりの年間死亡率20.3)発生したブリティッシュ・コロンビア州では同年に「公衆衛生非常事態」を宣言し [...]

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【アメリカ】オピオイド系薬剤の過剰処方や乱用で33,000人以上が死亡。諮問委員会報告

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 米国ではオピオイド系薬剤の過剰処方や乱用により中毒者が激増して大きな社会経済問題になっている。オピオイドとは麻薬性鎮痛剤を指し、「中枢神経や末梢神経に存在する特異的受容体(オピオイド受容体)への結合を介してモルヒネに類似した作用を示す物質」の総称。植物(ケシ)由来の天然のオピオイド、化学的に合成・半合成されたオピオイド、体内で産生される内因性オピオイドに3分類できる。  近年、このオピオイドをベースにして様々な鎮痛剤が開発されており [...]

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