最新ニュース 【国際】国連総会、持続可能な環境へのアクセスを「人権」と決議。日本政府も今度は賛成 国連総会は7月28日、クリーンで健康、かつ持続可能な環境へのアクセスを普遍的な人権と宣言する決議を、賛成161、棄権8の賛成多数で採択した。国連人権理事会(HRC)で2021年10月に行われた同様の決議では、日本政府は […]
最新ニュース 【国際】国連、非国家主体のカーボンニュートラル提出制度でパブコメ募集。1.5℃整合性や短期目標設定も 国連の「非国家主体ネットゼロ・エミッション・コミットメント・ハイレベル専門家グループ(HLEG)」は6月27日、企業を含む非国家主体のネットゼロ・エミッション・コミットメントの枠組みを確立するため、パブリックコメントの [&h...
最新ニュース 【国際】国連総会、ロシアの国連人権理事会参加資格を停止。賛成多数で可決。反対24 国連総会は4月7日、緊急特別会合を開催。ロシアを人権理事会の参加資格を停止する決議を賛成93、反対24、棄権58の賛成多数で決議した。これにより、ロシアが人権理事会から排除されることが決まった。 人権理事会の参加資格 [&hel...
最新ニュース 【国際】IPCC、第6次報告書のWG3報告書公表。エネルギー、不動産、輸送、農業で産業革命必要 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は4月4日、IPCC第6次評価報告書(AR6)の第3作業部会(WG3)報告書(気候変動緩和)を公表した。WG2は3月21日から4月4日まで開催されたセッションで、加盟国195カ国 […]
最新ニュース 【国際】グテーレス国連事務総長、非国家主体の気候変動専門家グループ発足。日本からも1人 アントニオ・グテーレス国連事務総長は3月31日、非国家主体によるカーボンニュートラル・コミットメントに関し、実施を加速させるための専門家グループ「非国家主体ネットゼロ・エミッション・コミットメント専門家グループ」を発足...
最新ニュース 【国際】国連4機関、パンデミックでの国際物流労働者の保護とサプライチェーン確保で検討グループ発足 国際労働機関(ILO)、世界保健機関(WHO)、国際民間航空機関(ICAO)、国際海事機関(IMO)は12月13日、新型コロナウイルス・パンデミックが世界の物流労働者とグローバルサプライチェーンに与える影響を検討するた […]
最新ニュース 【国際】43ヶ国政府、中国新疆ウイグルで人権懸念の共同声明発表。国連総会第3委員会 フランス政府は10月21日、国連総会第3委員会の場で、43ヶ国政府を代表し、中国政府の新疆ウイグル自治区の人権侵害状況に強い懸念を表する共同声明を発表した。 同声明に参加した国は、
最新ニュース 【国際】国連エネルギー対話、7ヶ国が「No New Coal」署名。洋上風力は2050年に2000GW 世界7ヶ国は9月24日、アントニオ・グテーレス国連事務総長が進める「No New Coal Compact」に署名。炭素回収・貯留(CCS)設備を搭載していない石炭火力発電所建設を2021年末までに中止することにコミッ […]
最新ニュース 【国際】国連食料システムサミット、政府やNGOから数多くのイニシアチブ誕生。草の根NGOからは批判の声も アントニオ・グテーレス国連事務総長は9月23日、初の「国連食料システムサミット(UNFSS)」を開催。各国政府だけでなく、NGO、金融機関、農家、先住民族等も出席。「飢餓ゼロ」「貧困ゼロ」「ジェンダー平等」「気候変動」 […]
最新ニュース 【国際】国連、パリ協定の加盟国目標を積み上げても気温2.7℃上昇と分析。G20に目標引き上げ求める 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局は9月17日、パリ協定の全締約国の国別削減目標(NDC)の状況を報告。提出された目標を全て達成したとそいても、気温が2.7℃上昇ペースにあることがわかった。UNFCCCは、パリ […]
最新ニュース 【国際】国連、世界の食料安全保障と栄養の現状2021年報告を発行。飢餓と栄養不足が悪化。SDGsから逆行 国連食糧農業機関(FAO)、国際農業開発基金(IFAD)、国連児童基金(UNICEF)、国連世界食糧計画(WFP)、世界保健機関(WHO)は7月12日、「世界の食料安全保障と栄養の現状報告」の2021年度版を発行した。 […]
最新ニュース 【国際】国連経済社会局、「世界社会情勢報告2021」発行。農村開発で新たなモデル提唱 国連経済社会局(UN DESA)は5月21日、国連のソーシャル分野での包括的な報告書「世界社会情勢報告(World Social Report)」の2021年版を発行した。同報告書は、農村での社会開発を中心に、貧困やイ […]
最新ニュース 【国際】国連、世界森林ゴール報告書2021発行。2030年目標に向けた初の現状分析レポート 国連経済社会局(UN DESA)は4月26日、同局が2017年に策定した「森林のための国連戦略計画2017-2030」を実行する上での現状分析を実施した初のレポート「世界森林ゴール報告書2021(Global Fore […]
最新ニュース 【国際】国連、SEEA生態系勘定のAIツールをリリース。複雑な生態系評価分析が大幅に迅速化 国連環境計画(UNEP)、国際連合経済社会局(UN DESA)統計部、バスク気候変動センター(BC3)の3者は4月29日、国連環境・経済統合勘定(SEEA)の一つ「生態系勘定(SEEA EA)」の測定を人工知能を用いて […]
最新ニュース 【国際】国連事務総長、先進国では2030年までに石炭火力全廃。途上国でも2040年までに 国連のアントニオ・グテーレス事務総長は4月20日、米バイデン大統領が主催する気候リーダーズ・サミットの直前に、日本経済新聞に寄稿し、2030年までに二酸化炭素排出量を2010年比45%以上削減し、日本は2030年までに […]
最新ニュース 【国際】国連、コロナ・ワクチンの公平な配分でキャンペーン展開。先進国寡占を課題視 国連は3月11日、新型コロナウイルス感染症ワクチンに関して、世界中に公平なアクセスを要求するキャンペーン「Only Together」を発足した。世界中全ての国で、医療従事者や社会的支援が必要な人からワクチンを受けられ […]
最新ニュース 【国際】国連グローバル・コンパクト、目標コミット型組織へ転換。加盟企業に測定可能な成果求める 国連のアントニオ・グテーレス事務総長は1月19日、国連グローバル・コンパクト(UNGC)の2021年から2023年までの3カ年組織戦略を発表した。国連持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定での目標達成に向け、企業のコ […]
最新ニュース 【国際】マイケル・ブルームバーグ氏、気候変動担当国連特使に再任。2040年までに石炭ゼロ 国連のアントニオ・グテーレス事務総長は2月5日、ブルームバーグのマイケル・ブルームバーグCEOを気候野心・ソリューション担当特使に再任した。11月に開催される第26回国連気候変動枠組条約グラスゴー会議(COP26)での […]
最新ニュース 【国際】国連事務総長、水野弘道・元GPIF理事をSDGsファイナンス特使に任命。コロナ禍での調整役 国連のアントニオ・グテーレス事務総長は12月30日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の水野弘道・元理事を、イノベーティブ・ファイナンス&サステナブル投資担当特使に任命した。国連持続可能な開発目標(S […]
最新ニュース 【国際】気候野心サミット2020、パリ協定の自主削減目標引上げが71ヶ国に。Race to Resilienceも発足 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局、英国政府、フランス政府の共催で、イタリア政府とチリ政府が協力の政府間国際会議「気候野心サミット」が、12月12月にオンラインで開催された。当初は第26回気候変動枠組条約グラス […]