トップニュース 【マレーシア】政府、低炭素政策でEVシフト鮮明。2030年までにEV比率15%、公用車では50% マレーシア環境・水省は4月、交通・輸送の低炭素化を進める政策大綱「低炭素モビリティ・ブループリント2021-2030」の最終草案を作成。その中で、乗用車新車販売でのEV割合を高める政策を盛り込んでいることがわかった。最 […]
トップニュース 【日本】JFE、2050年カーボンニュートラル宣言。CCUが柱。国内鉄鋼生産は量から収益性に転換 JFEホールディングスは5月7日、2021年から2024年度までの第7次中期経営計画を発表。「JFEグループ環境経営ビジョン2050」を表明し、2050年カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)を宣言した。 […]
トップニュース 【国際】ダイムラーとボルボ、燃料電池型長距離トラックを2025年までに投入。燃料電池量産 大型自動車世界大手独ダイムラー・トラックと、スウェーデンのボルボ・グループは4月29日、燃料電池の量産のために3月に設立した合弁会社セルセントリックの事業計画を発表した。燃料電池自動車(FCV)タイプの長距離トラック等 [&h...
トップニュース 【アメリカ】ボーイング、バージニア工科大学に55億円寄付。イノベーションと教育インクルージョン加速 航空機製造世界大手米ボーイングは5月4日、バージニア工科大学が米バージニア州に建設する「イノベーション・キャンパス」の第1号の創立パートナーとなったと発表した。複数年で5,000万米ドル(約55億円)を同大学に寄付し、 [&hell...
トップニュース 【アメリカ】デュポン株主総会、プラスチック汚染とダイバーシティ情報開示で反対の取締役会側が惨敗 化学世界大手米デュポンは4月28日、定時株主総会を開催。その中で、同社取締役会が反対を推奨していたプラスチック汚染に関する情報開示の株主提案に対し、81%の賛成票が集まった。取締役会側が敗北した。 今回焦点となった株 [&h...
トップニュース 【日本】京セラ、ウイグルでの強制労働関与疑いの中国企業との取引停止 京セラの谷本秀夫社長は4月27日、中国・新疆ウイグル自治区での強制労働に関与した疑いのある中国企業との取引を停止したと発表した。他社からの調達に切り替える。強制らに対しては、人権NGOからも問題が指摘されていた。 【参 [&h...
トップニュース 【EU】大手企業、2035年までのハイブリッド車含むガソリン車廃止をEUや加盟国政府に共同要請 欧州企業大手は4月、欧州委員会、欧州議会、EU加盟国政府に対し、2035年までにガソリン・ディーゼル車の新車販売を段階的に廃止することを要求する共同声明を発表した。現在も署名を受け付けており、欧州では企業からガソリン・ [&h...
トップニュース 【アメリカ】ブラスケム、Cyclyxの創業メンバー参画。フィードストック型ケミカルリサイクル ブラジル化学大手ブラスケムは4月20日、米ケミカルリサイクル技術開発Agilyxとエクソンモービルが2021年に発足したケミカルリサイクル推進コンソーシアム企業Cyclyx Internationalに、創業メンバーと […]
トップニュース 【韓国】LG化学、韓国初のISCC+認証取得。再生バイオプラスチックで製品生産へ。サーキュラー 韓国化学大手LG化学は4月19日、国際サーキュラーエコノミー認証「国際サステナビリティ・カーボン認証プラス(ISCC+)」を韓国内として初めて取得したと発表した。ISCC+は、フィードストック型のケミカルリサイクル向け […]
トップニュース 【日本】川崎重工やヤマハ等、船舶用水素エンジンを共同開発。トヨタはレース車両向けで 川崎重工業、ヤンマー子会社のヤンマーパワーテクノロジー、ジャパンエンジンコーポレーションの3社は4月27日、外航・内航大型船向けの水素燃料エンジンを共同開発することで合意したと発表した。コンソーシアムを結成する。 3 [&...
トップニュース 【日本】トヨタ、ダイハツ、スズキ、SUBARU、マツダ、コネクテッドカーの車載仕様を統一 トヨタ自動車、ダイハツ工業、スズキ、SUBARU、マツダの5社は4月27日、コネクテッド関連を実現するための次世代の車載通信機の仕様を統一すると発表した。ダイハツ工業、スズキ、SUBARU、マツダの4社はトヨタ自動車か […]
トップニュース 【国際】BMWとWWF、深海底資源の採掘禁止イニシアチブ発足。グーグル、サムスン等も参画 自動車世界大手独BMWは3月31日、国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)のドイツ支部の協力を受け、深海底資源採掘が深海の環境に与える影響に関する包括的な科学研究が完了するまで、深海底資源の活用及び深海底資源へのファ […]
トップニュース 【韓国】現代自動車、全固体電池搭載のEV量産を2030年までに開始。EV車種も1.5倍に拡大 韓国の現代自動車は4月22日、2021年第1四半期の決算発表の中で、EV(電気自動車)の中長期的な事業計画の一部を披露した。現代自動車も自動車産業の構造転換を視野に入れ、EVにシフトしてきている。 今回の発表では、
トップニュース 【ドイツ】ボッシュ、AIやFCVで大規模投資。サプライヤー選定でカーボンフットプリント考慮へ 自動車部品世界大手独ボッシュは4月22日、AIや燃料電池自動車(FCV)を主軸とする将来戦略を発表した。テクノロジー進化やカーボンニュートラル潮流を前に、内燃機関も含め自動車部品を手掛けてきた同社も大きな戦略転換に迫ら [&he...
トップニュース 【日本】三井化学と日本IBM、資源リサイクルでブロックチェーン活用のトレーサビリティ実証開始 三井化学と日本IBMは4月26日、サーキュラーエコノミーの確立に向け課題となっている素材のトレーサビリティを確保するため、ブロックチェーン技術を活用したトレーサビリティ・プラットフォーム構築で協働すると発表した。 開 [&h...
トップニュース 【フランス】Carbios、廃PETのケミカルリサイクルでミシュランのタイヤ生産に成功。サーキュラー化 タイヤ世界大手仏ミシュランと仏再生プラスチック・ベンチャーCarbiosは4月23日、廃ペットボトルをCarbiosのケミカルリサイクルで再生した素材で、ミシュランが求めるタイヤ素材の技術要件を満たしたと発表した。PE […]
トップニュース 【ヨーロッパ】BASF、Quantafuel、REMONDISら、廃プラのケミカルリサイクルで協働 化学世界大手独BASF、ノルウェー廃棄プラスチック熱分解油精製Quantafuel、リサイクル世界大手独REMONDISの3社は4月21日、ケミカルリサイクル技術での協働や廃棄プラスチックの熱分解プラントへの共同出資に […]
トップニュース 【国際】GE、SF6フリー送配電インフラ設備で日立ABBと連携。風力市場も積極攻勢 総合電機世界大手米GEは、カーボンニュートラル型の事業転換を加速させてきている。4月21日には、高電圧機器向けの六フッ化硫黄(SF6)ガスの代替ガス活用で、日立ABBパワーグリッドとの間でクロスライセンス契約を締結。イ […]
トップニュース 【日本】ホンダ、2040年までにグローバルで全面EV・FCVへ転換。内燃機関と訣別へ 本田技研工業の三部敏宏社長4月23日、社長就任会見を行い、2040年までに新車販売の電気自動車(EV)及び燃料電池自動車(FCV)比率をグローバルで100%にすると宣言。ガソリン・ディーゼル車だけでなく、ハイブリッド車 […]
トップニュース 【ヨーロッパ】ShareAction、自動車大手の投資家にガソリン車の段階的廃止エンゲージメント要請 英ESG投資推進NGOのShareActionは3月18日、欧州の自動車大手の投資家に対し、二酸化炭素排出量削減のエンゲージメントを求めるようメッセージを発信した。欧州の二酸化炭素排出は交通・輸送セクターからが最多で2 […]